消費者金融おすすめランキング<2025年最新版>

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消費者金融おすすめランキング<2025年最新版>
消費者金融おすすめランキング!30社の審査難易度、即日融資、無利息期間サービス、限度額、金利、申し込み方法、借入方法、返済方法、利便性などあらゆる角度から比較します。

初めて消費者金融から借りるときに知っておきたい基本情報や便利な使い方、注意点なども詳しく記載していますので気になる項目をご覧になってみて下さい。

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消費者金融おすすめランキング

テレビCM、ネットCMで見かける消費者金融はアイフル、プロミス、レイク、アコム、SMBCモビットの5社くらいではないでしょうか。
しかし、金融庁が公開している貸金業者登録一覧によると、令和6年10月31日現在で貸金業登録を受けている正規の貸金業者は257社も存在しています。

ここでは消費者金融の、

・申込条件
・限度額
・金利
・限度額
・審査スピード
・利便性の高さ
・無利息サービス、手数料無料のATMなどの顧客サービス
・公式サイトの情報量、見やすさ
・電話問い合わせの回答

などを総合的に判断して、おすすめの消費者金融を1位から30位までランキングにしています。

第1位:アイフル

消費者金融おすすめランキング1位「アイフル」

融資限度額 最大800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
無利息サービス 契約日の翌日から最大30日間(はじめての方)
審査スピード 最短18分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への電話在籍確認 原則なし
公式サイト ⇒貸し付け条件はこちら

 

⇒アイフル借り方・ネット申込の流れ・自動契約機(無人店舗)使い方

アイフルのおすすめポイントは?

・「2024年オリコン顧客満足度調査 ノンバンクカードローン 初めてのカードローン」第1位
・審査時間が最短18分
・24時間365日振込可能
・「WEB完結」で申し込みから借り入れまでスマホだけで手続き可能
・勤務先への在籍確認の電話が原則なし
・土日祝日、深夜早朝でも借り入れ・返済可能
・30日間無利息サービスあり
・パート、アルバイトも申し込み可能
・スマホATMでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMをカードレスで利用可能

アイフルは審査時間が最短18分となっていて短時間で審査が終了します。

申し込み内容や審査の混雑具合によってはもう少し時間がかかることもありますが、急いでお金を借りたい方、即日融資で借りたい方にもとてもおすすめできる消費者金融です。

また、アイフルは原則、電話による在籍確認を行なっていません。
でも「「原則」電話在籍確認なしということは、かかってくることもあるんじゃないの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。

アイフルは実際に電話在籍確認を行なった割合を公開していて、なんと99.7%の利用者には在籍確認を実施していません(<調査期間> 2023年4月1日~5月31日。<調査対象> WEBもしくは無人店舗で申込み後、契約した方。参照先)。

どうしても理由があって電話在籍確認が必要な場合でも必ず利用者に承諾を得てからかけてきますので、職場に突然アイフルから電話が来て困った・・・なんてことには絶対になりません。

そして、アイフルはスマホATM取引にも対応しているのでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMをカードレスで利用で、初めてアイフルを利用する方には最大30日間無利息などの嬉しいサービスも充実しています。

こういった申し込みのしやすさやサービスの良さから、顧客満足度ナンバーワンを獲得しているのです。

【アイフルをおすすめできる人】
・至急お金を借りたい方
・郵送物なし、来店不要の「WEB完結」で申し込みたい方
・勤務先への電話在籍確認を避けたい方
・30日間無利息サービスを利用したい方

 

※最短18分審査(融資)・即日融資について:申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。(状況によって翌日以降になる場合あり)

 

第2位:プロミス

消費者金融おすすめランキング2位「プロミス」

融資限度額 最大500万円
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
無利息サービス 初回借入日の翌日から30日間
審査スピード 最短3分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への電話在籍確認 原則なし
公式サイト 詳細はこちら

 

プロミスのおすすめポイントは?

・審査時間は最短3分。圧倒的に速い!
・大手消費者金融でいちばん低金利(上限金利)
・30日間無利息サービスが優れている
・24時間365日振込キャッシングで借りられる
・スマホアプリだけで申し込みから借り入れまでできる「アプリローン」
・インターネットだけで申し込みから借り入れまでできる「WEB完結」
・アルバイト、パート、派遣社員も申し込み可能
・勤務先への在籍確認の電話が原則なし
・クレジットカードも発行可能
・プロミスATMと三井住友銀行ATMが手数料無料で利用できる
・スマホATM取引でセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMがカードレスで利用可能

⇒プロミス 借り方・審査申込の流れ・自動契約機(無人機)使い方

プロミスは総合的に見て非常にサービスが優れている消費者金融です。

融資スピードが最短3分ですので(申し込み内容や審査の混雑具合によって遅くなることがあります)、今日中にお金を借りたい方にもおすすめです。

また、プロミスの無利息期間サービスは初回借入日の翌日から30日間となっています。お金を借りるまで無利息サービス期間が始まることがありませんので、すぐに借りる予定がない方でも貴重な30日間を無駄なく使うことができます。

申し込み方法もスマホアプリで申し込み手続きが完了する「アプリローン」、インターネットで手続きができて在籍確認なし、電話連絡なし、郵送物なし、来店不要の「WEB完結」など、プロミスはとても柔軟です。

プロミスはこういったサービスも非常に充実しているのですが、さらに他社よりも優れているのが金利です。

大手消費者金融の上限金利は一律18.0%になっているのですが、プロミスは17.8%です。

初めてカードローンを利用する場合、ほとんどのケースで上限金利が設定されることになるので、プロミスなら他社よりも低金利な借り入れができるのです。

さらに、プロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスはVポイントに対応しているので、支払った利息200円ごとにVポイントを1ポイント貯めることができます。

現在、抽選で10万人に最大10万円相当のVポイントが当たるキャンペーンも行なっています。

プロミスアプリからID連携を完了すると自動的にエントリーとなりますので、面倒なエントリー手続きは不要です。

プロミスは低金利で借りたい方、利便性が高い消費者金融から借りたい方、サービスが良いカードローンを利用したい方など、すべての方におすすめできるカードローンです。

【プロミスをおすすめできる人】
・低金利な借り入れをしたい方
・30日間無利息サービスを無駄なく使いたい方
・スマホアプリ・インターネットで誰にもバレずに申し込みしたい方
・手数料無料で使えるATMが多い方が良い
・Vポイントを貯めている方

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スマホ・PCから24時間365日申込み可

 

※最短3分審査(融資)・即日融資について:申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。(状況によって翌日以降になる場合あり)

 

第3位:レイク

消費者金融おすすめランキング3位「レイク」

融資限度額 最大500万円
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
無利息サービス※ 以下から選択可能
・60日間無利息(Web申込み限定)
・借入額の5万円まで180日間
融資スピード 最短25分※
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への電話在籍確認 原則なし※

 

⇒レイクの借り方・審査基準・申込の流れ・自動契約機の使い方

レイクのおすすめポイントは?

・Web申し込みなら最短25分融資
・無利息サービスを2種類から選べる
・「スマホ完結」で郵送物なしで申し込みできる
・審査結果が最短15秒でわかる
・原則、電話での在籍確認なし

SBI新生銀行グループの消費者金融「新生フィナンシャル」が運営するレイクは、「選べる無利息サービス」で人気があります。

「Web申込み限定で60日間無利息」と「借入額のうち5万円まで180日間無利息」から、自分にとってお得になるサービスを選ぶことができるのです。
180日間も無利息サービスが適用されるのは消費者金融全体で考えてもレイクだけです。

どちらの無利息サービスのお得になるかは、レイクの公式サイトでシミュレーションできますのでぜひ試してみて下さい。

審査時間は最短15秒、Web申込みの場合は最短25分融資も可能ですので即日融資にも対応してくれますし、スマホだけで申し込みが完了する「スマホ完結」サービスもあります。スマホ完結は郵送物がありませんので、家族に内緒で借りたい方にもおすすめできますよ。

【レイクをおすすめできる人】
・無利息サービスが長い方が良い方
・借入額が5万円以下の方(全額180日間無利息になります!)
・内緒でお金を借りたい方
・即日融資で借りられる消費者金融を探している方
・電話在籍確認なしの消費者金融を探している方

 

※最短25分審査(融資)・即日融資について:Web申込みの場合、最短25分融資も可能。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。
※レイクの在籍確認について:審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合がありますが、お客さまのプライバシーには十分な配慮をしています。
※レイクの無利息期間サービスの注釈は本ページの最下段に記載しています。

 

第4位:アコム

消費者金融おすすめランキング4位「アコム」

融資限度額 最大800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
無利息サービス 契約日の翌日から30日間
融資スピード 最短20分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への電話在籍確認 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし

 

⇒アコム借り方・ネット申込の流れ・自動契約機(むじんくん)使い方

アコムのおすすめポイントは?

・新規契約者数ナンバーワン
・最短20分融資
・「WEB完結」で郵送物なし、電話連絡なし、来店不要
・勤務先への電話在籍確認なし
・即日融資可能
・クレジットカードも即日発行できる
・全国のアコムATMを手数料無料で利用できる
・スマホATM取引でセブン銀行ATMをカードレスで利用できる

アコムは知名度が非常に高い消費者金融で、カードローンをお探しの方でアコムの名称を知らない方はいないのではないでしょうか。

アコムの審査時間は最短20分です。申し込み内容や審査の混雑によっては少し時間がかかることもありますが即日融資も可能な消費者金融です。

アコムは楽天銀行との相性が良く、楽天銀行口座あての振込融資はほぼ24時間、最短10秒で振り込んでもらうことができ、振込手数料もかかりません。

ATMから借りたい場合は、アコムATMを使えば24時間いつでも手数料無料で借りることができます(ATM店舗によっては24時間営業ではない場合もあります)

アコムも大手消費者金融の名に相応しく、充実したサービスを提供しています。

郵送物なし、電話による在籍確認なしで申し込みできる「WEB完結」にも対応していますし、セブン銀行ATMをカードレスで利用できる「スマホATM取引」も利用できます。

【アコムをおすすめできる人】
・来店不要、電話在籍確認なしの「WEB完結」で申し込みたい方
・誰にもバレずにお金を借りたい方
・即日融資でお金を借りたい方
・楽天銀行口座を開設している方(最短10秒で振込融資可能)
・クレジットカードも即日発行したい方
・手数料無料のATMが必要な方

 

※最短20分審査(融資)・即日融資について:申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。(状況によって翌日以降になる場合あり)

 

第5位:SMBCモビット

消費者金融おすすめランキング5位「SMBCモビット」

融資限度額 最大800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短15分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への電話連絡 原則なし

 

⇒SMBCモビットの借り方・審査申込の流れ

SMBCモビットのおすすめポイントは?

・電話連絡なし、郵送物なしの「WEB完結」で申し込み可能
・審査時間は最短15分
・24時間申し込み可能
・三井住友銀行ATM利用手数料無料
・カードローン利用でVポイントが貯まる
・Vポイントを使って返済ができる

SMBCモビットは、郵送物なし、勤務先への電話連絡が原則なしの「WEB完結申込」が利用可能で、審査時間は最短15分です。

また、SMBCモビットはSMBCグループなので、三井住友銀行ATMを手数料無料で利用することができます。

三井住友銀行ATMならお金を借りているところを誰かに見られても、SMBCモビットを使っていることがバレる心配も少ないです。

SMBCモビットは即日融資にも対応していますので、急いでお金を借りたい方にもおすすめです。

【SMBCモビットをおすすめできる人】
・即日融資でお金を借りたい方
・「WEB完結申込」で内緒の借り入れをしたい方
・三井住友銀行ATMを使った借入・返済希望の方
・ローンカードを三井住友銀行、コンビニ、郵便局で受け取りたい方
・銀行グループの信頼できる消費者金融でお金を借りたい方

 

※最短15分審査(融資)・即日融資について:申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。(状況によって翌日以降になる場合あり)

 

第6位:ダイレクトワン

消費者金融おすすめランキング6位「ダイレクトワン」

融資限度額 最大300万円
金利(実質年率) 4.9%~18.0%
無利息サービス 初回借入日の翌日から55日間無利息
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

ダイレクトワンは静岡県沼津市に拠点を置く中規模の消費者金融で、スルガ銀行グループに属しています。

大手消費者金融5社は有人店舗を閉店して無人店舗のみで運営しているのですが、ダイレクトワンは東京都、神奈川県、静岡県、山梨県、愛知県に店頭窓口があり、全国からインターネット申し込みも可能です。

【ダイレクトワンの店舗】
・静岡県・山梨県(ダイレクトプラザ、沼津プラザ、掛川浜松プラザ、甲府プラザ)
・愛知県(名駅プラザ)
・東京都・神奈川県(日本橋プラザ、藤沢プラザ)

ダイレクトワンを初めて利用する方は最大55日間の無利息サービスが適用されます。大手消費者金融よりも期間が長くお得ですよ。

借入方法は、全国の提携ATM、口座振込、店頭窓口が用意されており、返済もATM、口座振込、店頭窓口が利用できます。

中規模の消費者金融ながら銀行グループという安心感もありますので、審査が柔軟で無利息サービス期間が長く信頼できる中規模消費者金融で借りたい方におすすめです。

【ダイレクトワンをおすすめできる人】
・無利息サービス期間が長い方が良い
・大手消費者金融の審査に落ちた方
・スルガ銀行口座を開設している方

第7位:dスマホローン

消費者金融おすすめランキング7位「dスマホローン」

融資限度額 1万円~300万円
金利(実質年率) 3.9%~17.9%
無利息サービス あり(条件付き)
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

dスマホローンはスマホから申し込みできるカードレスのカードローンです。申し込みにはdアカウントが必要になりますが、無料で作ることができますよ。

dスマホローンはドコモが提供するカードローンなのでドコモユーザーにメリットがあります。ドコモユーザーは金利が3.0%下がり、0.9%~17.9%で借りることができます。

申し込み方法が簡単で、インターネット・スマホアプリから24時間365日、いつでも申し込み可能です。審査は最短即日に完了するので、即日融資で借りることもできます。(申し込み状況によっては翌営業日以降の審査となることもあります)

借入方法は、口座振込とd払い残高を利用できます。d払い残高への借り入れは1,000円単位になりますので無駄のない融資を受けることができます。

【dスマホローンをおすすめできる人】
・スマホで簡単に申し込み・利用ができるカードローンが良い方
・ドコモユーザーの方
・dカードユーザーの方
・普段からd払いを利用している方

第8位:ORIX MONEY PERSONALローン

消費者金融おすすめランキング8位「ORIX MONEY PERSONALローン」

融資限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.5%~17.8%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

ORIX MONEY PERSONALローンは、オリックスグループの消費者金融「オリックス・クレジット株式会社」が提供するスマホ完結型カードローンです。

上限金利が17.8%なので、大手消費者金融の18.0%よりも低くなっています。

ORIX MONEY PERSONALローンの申し込み方法はWEB完結が利用できるので、郵送物もありませんし来店も不要です。

手数料無料で利用できる提携ATMも豊富で、三井住友銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、その他一部の地方銀行ATMが手数料無料になっています。

ORIX MONEY PERSONALローンはオリックスグループのサービスが利用できるという嬉しい特典もあります。

特典の内容と指定は、
・オリックスレンタカーの基本料金が優待価格になる
・オリックスカーシェア新規入会特典
・個人向けカーリース契約特典
などがあります。

融資を受けることで生活が充実するようなカードローンですので、満足度が高いかと思います。

【ORIX MONEY PERSONALローンをおすすめできる人】
・即日融資でお金を借りたい方
・手数料無料で利用できるATMが豊富にあるのが良い方
・カードレスで借りたい方(カード発行も可能です)
・オリックスグループのサービスをよく利用する方

第9位:au PAY スマートローン

消費者金融おすすめランキング9位「au PAY スマートローン」

融資限度額 最大100万円
金利(実質年率) 2.9%~18.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

au PAY スマートローンは消費者金融「auフィナンシャルサービス」が提供するカードローンで、申し込みにはau IDが必要になりますが、どなたでも無料で作ることができます。

限度額は最大100万円なので少額融資専門のローンになりますが、借りたお金を使いすぎることがありません。
au PAY スマートローンへの申し込みはスマホ・パソコンから行います。郵送物が送られてくることはありませんし、ローンカードの発行がないのでカードレスで利用できます。

借入方法は、au PAY スマートローンアプリをスマホにダウンロードすれば、セブン銀行ATMをカードレスで利用できますし、借入金をau Pay残高に直接チャージすることもできますよ。

チャージした残高をau PAY プリペイドカードやau PAYや利用すれば、200円ごとに1ポイントのPontaポイントを貯めることもできます。

【au PAY スマートローンをおすすめできる人】
・au IDをお持ちの方(無料で新規作成できます)
・カードレスで誰にもバレずにお金を借りたい方
・au Payを普段からお使いの方

第10位:ベルーナノーティス

消費者金融おすすめランキング10位「ベルーナノーティス」

融資限度額 最大300万円
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
無利息サービス 借入日の翌日から何度でも14日間
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
Web完結 あり
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

ベルーナノーティスは、通販でおなじみのベルーナグループの消費者金融「株式会社サンステージ」が提供するカードローンです。

ベルーナノーティスは80歳まで申し込み可能ですので、年齢制限によって大手消費者金融に申し込みができない方などでも審査可能となっています。

大手消費者金融をはじめとした多くの消費者金融は、本人に収入がない専業主婦の方は申し込みができないのですが、ベルーナノーティスは配偶者の同意があれば専業主婦の方も申し込み可能となっています。

また、ベルーナノーティスは無利息サービスにも特徴があります。

無利息期間は14日間なので短いのですが、繰り返し利用することができます。

無利息サービスの対象となるのは、
・初めて借入をする方
・完済して前回無利息キャッシング適用の借入から3ヶ月経過した再度の借入
です。

少額の融資を繰り返し利用したい方におすすめな無利息サービスとなっています。

さらに、ベルーナノーティスは全国に50,000台以上の提携ATMがあるのですが、この全ての提携ATMを平日土日祝日いつでも手数料無料で利用できます。

【ベルーナノーティスをおすすめできる人】
・ATMから借入・返済をする機会が多い方
・年齢層が高い方
・収入が年金のみの方
・専業主婦の方
・無利息サービスを繰り返し利用したい方

第11位:LINEポケットマネー

消費者金融おすすめランキング11位「LINEポケットマネー」
消費者金融「LINE Credit株式会社」が提供する「LINEポケットマネー」は、いつも使っているLINEでお金を借りることができるサービスです。申し込み、借入、返済の全ての手続きがLINEで完了するので、来店も不要ですしローンカードの発行もありません。

LINEポケットマネーによる借入方法は2つあります。

ひとつはLINE Payに直接チャージする方法です。LINE Payで支払いをしたい場合に便利ですし、LINE Payにチャージしてから、お使いの銀行口座に送金することも可能です。

LINE Payに直接チャージする借り方は手数料無料ですが、銀行口座に送金する際に176円の手数料がかかります。

もうひとつの借り方は、銀行口座に現金を振り込んでもらう方法です。

口座振込は手数料無料ですが、1回の振り込みにつき5万円以上の借入が必要になります。無駄に借りすぎてしまうことがないように注意しましょう。

LINEポケットマネーには大手消費者金融のような無利息サービスはありませんが、利息のキャッシュバックサービスがあります。

契約日から30日以内に発生した利息が全てLINE Pay残高でキャッシュバックされるので、実質、最大30日間利息0円で借りることができますよ。

なお、LINEポケットマネーは最短即日審査も可能なのですが、現在は申し込みが大変混み合っているとのことで、審査結果がわかるまでに1週間以上かかることもあります。
お急ぎの場合は他社も検討してみて下さい。

融資限度額 3万円~300万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
無利息サービス 最大30日間キャッシュバックサービス
審査スピード 最短即日
即日融資 最短即日
※1週間以上かかることもあります
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第12位:ファミペイローン

消費者金融おすすめランキング12位「ファミペイローン」

消費者金融「株式会社ファミマデジタルワン」が提供する「ファミペイローン」は、ファミマのアプリで申し込み、借入、返済の全ての手続きができるカードローンです。

こういったスマホ決済系のカードローンの場合、「どうやってお金を借りるの?」「すぐに現金化できる?」など気になることがあるかと思いますが、ファミペイローンは借り方も返済もとても便利なんですよ。

ファミペイローンの融資金はファミペイ残高としてチャージすることもできるのですが、銀行口座に現金を振り込んでもらうこともできるんです。

口座振込は月10回まで無料で利用できるので、「ファミペイ残高にチャージされるよりも現金を借りたい」という方も使いやすくなっています。

返済もファミマアプリの操作だけで銀行口座から返済することもできますし、お財布に入っている現金で返済したい場合は、ファミリーマートのレジで返済することも可能です。

さらに現在、最大60日間分の利息がファミペイボーナスで還元される無利息キャンペーンを開催中です。
ファミペイローンは「ちょっとお金が足りない!」という時に気軽に利用できる使いやすいサービスと言えます。

融資限度額 1万円~300万円
金利(実質年率) 0.8%~18.0%
無利息サービス 最大60日間実質無利息となるキャンペーン開催中
審査スピード 最短即日
即日融資 最短即日
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第13位:メルペイスマートマネー

消費者金融おすすめランキング13位「メルペイスマートマネー」

メルペイスマートマネーはメルカリアプリでお金を借りることができるサービスです。

通常のカードローン金利は個人信用情報と勤務先や年収などの属性に応じて決まるのですが、メルペイスマートマネーはメルカリでの販売実績に応じて金利の優遇があります。

さらに、メルペイスマートマネーの上限金利は15.0%なので、大手消費者金融の18.0%より低くなっています。日ごろからメルカリを愛用していて、できるだけ低い金利でお金を借りたい方におすすめできます。

メルペイスマートマネーには最大1ヶ月分の利息がポイントで返還されるキャンペーンも行っていますので金利面ではとてもお得ですよ。

なお、メルペイスマートマネーで借りたお金は基本的にメルペイ残高として利用することをおすすめします。現金として出金するには最短1~2日程度かかりますので急いで現金が必要な時には向いていないのです。

メルペイはメルカリ以外のさまざまなお店でも利用できるので、普段からメルペイをお使いの方におすすめのローンと言えます。

融資限度額 最大50万円
金利(実質年率) 3.0%~15.0%
無利息サービス 最大1ヶ月分の利息相当のポイント還元
審査スピード 通常1~2日
即日融資 不可
勤務先への在籍確認の電話 なし

 

第14位:セントラル

消費者金融おすすめランキング14位「セントラル」
セントラルは愛媛県松山市に拠点を置き、大阪、東京、神奈川、埼玉、岡山、香川、高知に展開する中小規模の消費者金融になります。

全国からインターネット申し込みが可能となっていて、ネットでは大手消費者金融の審査に落ちてしまった人でもセントラルなら借りられたという声もたくさんあります。

また、セントラルは即日融資にも対応しています。

申し込み手続きが平日14時までに完了すれば、即日融資で振り込んでもらうこともできますので、お急ぎの場合はできるだけ早く申し込むと良いでしょう。

借り入れはセントラルATMとセブン銀行ATMから現金を借りることもできますし、ご希望の銀行口座に振り込んでもらうこともできます。

セントラルは審査が柔軟なカードローンをお探しの方に検討していただきたい消費者金融です。

融資限度額 1万円~300万円
金利(実質年率) 4.8%~18.0%
無利息サービス 契約日の翌日から30日間無利息
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

⇒消費者金融セントラル【口コミ・評判】審査は厳しい?金利・限度額・申込方法

第15位:フクホー

消費者金融おすすめランキング15位「フクホー」

フクホーは大阪市を拠点としている消費者金融です。

1970年設立で、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方でも審査に通過しやすいことでネットで広く知られています。

フクホーの融資は、カードローンではなくフリーローン(証書貸付)になります。

カードローンは与えられた限度額の範囲で何度でも借りることができますが、フリーローンは審査によって決まった融資額をまとめて借りることになります。

追加で借りたい場合は改めて審査を受けて、通過したら借りられます。カードローンと比べると自由度が下がるのですが、その分審査に通過しやすくお金を借りやすいというメリットがあります。

フクホーは即日融資も可能ですので、なるべく早く少額を借りたいという方におすすめの消費者金融です。

融資限度額 (1)5万円~10万円未満
(2)10万円~100万円未満
(3)100万円~200万円
※新規申込は50万円まで
金利(実質年率) (1)7.3%~20.0%
(2)7.3%~18.0%
(3)7.3%~15.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第16位:いつも

消費者金融おすすめランキング16位「いつも」

いつもは高知県高知市を拠点とする消費者金融です。

全国から申し込みが可能で、審査時間は大手消費者金融と同じく最短30分となっており、郵送物なし、来店不要、職場への電話在籍確認もありません。

いつもの融資方法はカードローンではなくフリーローンになります。最低1万円からの融資ができるので、「今日中に少額を借りたい」という希望にも対応可能です。

いつもの公式サイトではキャッシング可能かどうかの借入診断や、返済シミュレーションができます。審査に影響することなく何度でも試すことができますので、まずは借入診断から試してみると良いでしょう。

融資限度額 1万円~500万円
金利(実質年率) 4.8%~20.0%
無利息サービス 最大60日間無利息サービス
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 なし

 

第17位:フタバ

消費者金融おすすめランキング17位「フタバ」

フタバは東京都千代田区に本社を置く消費者金融です。

融資額は最大50万円ですので少額融資専門となりますが、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方でも、現在の返済能力に合わせて柔軟に融資してもらえます。

フタバの融資は、フリーローンになりますので審査で決定された融資額をまとめて借りることができます。

融資方法は銀行振り込みになり、平日16時までに審査が完了すれば即日融資で借りることができますし、フタバを初めて利用する方は契約日の翌日から30日間無利息サービスを利用できます。

融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 1~10万円未満:14.959%~19.945%
10~50万円:14.959%~17.95%
無利息サービス 契約日の翌日から30日間無利息
審査スピード 最短即日
即日融資 平日16時までの審査完了で即日融資可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第18位:アロー

消費者金融おすすめランキング17位「アロー」
アローは愛知県名古屋市を拠点としている消費者金融です。

規模の小さい消費者金融の場合、申し込み方法は電話になることがあるのですが、アローはスマホアプリを使って全国からWEB完結で申し込むことができます。

アローの審査スピードは最短45分と公式サイトに記載されていますが、これは1次審査なので、2次審査に通過して融資を受けるまでには数日かかります。

以前は勤務先への電話在籍確認を行っていたのですが、現在は原則在籍確認なしとなり申込のしやすさが大幅に改善されました。

インターネットの会員ページも用意されていますので、返済状況などはいつでもアプリから確認できます。

アローは、審査に通過しやすく利便性の高い中小規模の消費者金融をお探しの方に向いています。

融資限度額 最大200万円
金利(実質年率) 15.0%~19.94%
無利息サービス なし
審査スピード 最短45分(一次審査)
即日融資 不可
勤務先への在籍確認の電話 なし

 

第19位:ライフティ

消費者金融おすすめランキング19位「ライフティ」
ライフティは東京都新宿区に拠点を置く消費者金融です。

1991年創業で、個人向け融資だけでなく事業者向けにクレジット事業なども行う規模の大きい貸金業者です。

インターネット申し込みが可能ですので全国から申し込みすることができ、ライフティを初めて利用する方は35日間無利息サービスが適用されます。

なお、即日融資に関する案内が公式サイトにはありませんが、ライティとの契約には郵送による手続きが必要になるため、即日融資は不可と思われます。

融資限度額 1,000円~500万円
金利(実質年率) 8.0%~20.0%
無利息サービス 初回借入日の翌日から35日間無利息
審査スピード
即日融資
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第20位:エイワ

消費者金融おすすめランキング20位「エイワ」
エイワは大手消費者金融の審査に落ちた方や審査に自信がない方に非常におすすめできる消費者金融です。

エイワ公式サイトのよくある質問に「他の金融機関で断られたのですが、借りられますか?」との質問があるのですが、「現在の状況をご確認させて頂き、ご融資を検討します。」と回答されています。

<引用>:エイワよくあるご質問

実際エイワの口コミをチェックすると、信用情報にキズがある人でも借りられたという声もたくさん見つかります。

大手消費者金融ほどの知名度はありませんが、全国17都道府県に27店舗を展開しています。

【エイワの店舗】
・北海道(札幌店)
・宮城県(仙台一番町店)
・神奈川県(横浜店、大和店、平塚店)
・東京都(蒲田店、八王子店、錦糸町店、池袋店)
・埼玉県(大宮店、新所沢店)
・千葉県(千葉店)
・茨城県(水戸店)
・栃木県(小山店)
・新潟県(新潟店)
・山梨県(甲府店)
・静岡県(静岡店)
・愛知県(名古屋店)
・大阪府(茨木店、梅田店)
・兵庫県(神戸元町店)
・岡山県(岡山店)
・福岡県(小倉店、博多店)
・熊本県(熊本店)
※福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県にお住まいの方は対象外となります。

なおエイワは、申し込みはインターネットからできるのですが、融資の決定には対面での審査が必要になります。

エイワの店舗に来店できなければ融資不可となりますので、お近くの店舗を確認してから申し込むようにしましょう。

融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 融資額10万円未満:19.9436%
融資額10万円以上:17.9507%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 最短即日
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第21位:AZ株式会社

消費者金融おすすめランキング21位「AZ」

AZは京都府京都市を拠点としている消費者金融です。

全国からインターネットで申し込み可能で審査時間は最短30分ですので、即日融資にも対応しています。

中小規模の消費者金融の場合、申し込みはインターネットでできても郵送による手続きが必要になることがあるのですが、AZは必要書類の提出も契約手続きも全てインターネットだけで完了するのでスムーズですよ。

AZの融資は口座振込になりますので、即日融資で借りたい場合は平日15時(銀行の営業時間)までに振込手続きを行なってもらえるように早めの申し込みをおすすめします。

融資限度額 1万円~200万円
金利(実質年率) 7.0%~18.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第22位:JCBカードローンFAITH

消費者金融おすすめランキング22位「JCBカードローンFAITH」

JCBカードローンFAITHはクレジットカードでおなじみの株式会社JCBが提供するカードローンですので、安心してお金を借りたい方におすすめです。

JCBカードローンFAITHは、さすが大手信販会社が提供する商品だけあって、一般的なカードローンの他に1回払い専用で金利が低いカードローンも用意されています。

ひとつは大手消費者金融同様の通常のカードローンとなる「JCB FAITHキャッシングリボ払い」です。こちらは上限金利が12.5%ですので、超低金利で借りることができます。

もうひとつの借入方法は「JCB FAITHキャッシング1回払い」です。1回払いで返済することを条件として、なんと金利5.0%で借りることができます。

必要な金額が少額で、次のお給料日で一括返済できるような場合には「JCB FAITHキャッシング1回払い」が便利ですね。

最大2.5ヶ月分の利息が実質0円になるキャッシュバックサービスもありますので、金利面でとてもお得なカードローンです。

融資限度額 キャッシングリボ払い:最大500万円
キャッシング1回払い:5万円
金利(実質年率) キャッシングリボ払い:4.4%~12.5%
キャッシング1回払い:5.0%
無利息サービス 最大2.5か月分の利息が実質0円になります
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第23位:ハローハッピー

消費者金融おすすめランキング23位「ハローハッピー」
ハローハッピーは大阪府大阪市を拠点としている小規模な消費者金融です。

インターネット、電話、FAXでの申し込みが可能で、審査通過後に店舗に来店できる方には即日融資で対応しています。来店できなくても口座振込で借りることができますよ。

ハローハッピーは即日融資が可能なだけでなく、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方でも返済能力が認められれば融資可能というメリットもあります。

ハローハッピーの融資限度額は最大100万円ですので、少額を急ぎで借りたい方におすすめの消費者金融です。

融資限度額 100万円
金利(実質年率) 10.0%~18.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 来店可能な場合には即日融資可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第24位:アルコシステム

消費者金融おすすめランキング24位「アルコシステム」
アルコシステムは1983年から運営している老舗の消費者金融で、店舗は兵庫県姫路市にあり、全国からインターネットで申し込みできます。

一次審査に通過した場合、最短30分~2時間程度で電話またはメールで連絡がありますので確認して下さいね。

アルコシステムの融資限度額は最大50万円ですので少額融資専門の貸金業者になりますが、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方にも融資実績があることから人気があります。

融資限度額 最大50万円
金利(実質年率) 3.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第25位:キャッシングMOFF

消費者金融おすすめランキング25位「キャッシングMOFF」

キャッシングMOFFは東京都台東区を拠点として、全国に融資を行なっている消費者金融です。

電話または来店で申し込みを行えば、最短即日で借りることができます。口座振込で融資を受けたい場合はインターネットから申し込みをしましょう。

なお、キャッシングMOFFの申し込みには本人確認書類だけでなく収入証明書類として直近2ヶ月以内の給与明細書もしくは直近の源泉徴収票なども必要になりますので事前に用意しておくことをおすすめします。

融資限度額 最大100万円
金利(実質年率) 15.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第26位:キャネット(北海道)

消費者金融おすすめランキング26位「キャネット」

キャネットは北海道札幌市を拠点としている消費者金融で、通称「北キャネ」と呼ばれています。

【キャネットの店舗】
本店(札幌市中央区)
札幌店(札幌市中央区)
札幌駅前店(札幌市中央区)
旭川店(旭川市)
函館店(函館市)
五稜郭店(札幌市)
帯広店(帯広市)
苫小牧店(苫小牧市)

店舗は全て北海道ですが、全国からインターネット、電話または郵送・FAXで申し込み可能となっています。

北キャネは大手消費者金融の審査に落ちてしまった方に人気があります。

ブラックリストの人にも融資を行う貸金業者は「ブラック対応」「神金融」などと言われることがありますが、まさに北キャネはブラック対応の神金融なんです。

大手消費者金融、他の中小消費者金融の審査に落ちてしまった方は、この北キャネを検討してみると良いでしょう。

融資限度額 新規:5万円~50万円
取引実績がある方:最大300万円
金利(実質年率) 15.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第27位:エクセル

消費者金融おすすめランキング27位「エクセル」

エクセルは福岡県福岡市を拠点をとしている小規模な消費者金融です。

【エクセルの店舗】
博多本店(福岡市博多区)
久留米支店(久留米市)
小倉支店(北九州市小倉区)

エクセルへの申し込みは全国から受け付けていて、最短15分程度で審査結果がわかります。

知名度は低いですが、債務整理後のブラックリスト期間でも融資を受けられたとの口コミを複数見つけることができますので、審査に自信がない方におすすめの消費者金融です。

また、延滞せずに返済することで増枠をもらえたとの声もあります。

融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 12.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短15分程度
即日融資
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第28位:アムザ

消費者金融おすすめランキング28位「アムザ」

アムザは福岡県福岡市に本店がある消費者金融です。

アムザの審査時間は最短30分で即日融資にも対応しており、インターネットで申し込みをすれば電話在籍確認がなく、郵送物が送られてくることもありません。

レディースローンや学生ローン、自動車ローンなども用意してありますので、必要に応じて申し込んでみて下さい。

融資限度額 5万円~100万円
金利(実質年率) 15.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 なし

 

第29位:スカイオフィス

消費者金融おすすめランキング29位「スカイオフィス」
スカイオフィスは福岡県福岡市を拠点がある消費者金融で、申し込みは全国から可能となっていて、来店可能な方には即日融資にも対応しています。

スカイオフィスも大手消費者金融の審査に通らない方でも、借りることができる貸金業者として知られています。

大手消費者金融、他の中小消費者金融のカードローン審査に落ちてしまって、あと1社だけ申し込みたいという方におすすめです。

融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 15.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短30分
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

第30位:プラン

消費者金融おすすめランキング30位「プラン」

プランは大阪府に店舗を置く消費者金融で、なんば店(大阪市浪速区難波)、うめだ店(大阪市北区)にそれぞれ店舗とATMを設置しています。

全国からインターネット申し込みが可能ですし、プランの店舗に来店可能な場合はその場で融資を受けることができます。来店不可の場合も口座振込で借りることができます。

プランの毎月の返済額は最低2,000円~ですので、経済的に余裕がないときでも無理のない返済ができます。

融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 12.0%~20.0%
無利息サービス なし
審査スピード 最短即日
即日融資 可能
勤務先への在籍確認の電話 あり

 

審査通過率で選ぶおすすめ大手消費者金融ランキング

審査通過率で選ぶおすすめ大手消費者金融ランキング
アイフル、プロミス、アコムは毎月の申込者や新規貸付率(審査通過率)を公開しています。
新規貸付率が高いほど審査に通りやすいということになりますので、消費者金融を選ぶときに非常に重要となります。

以下は、直近6ヶ月間の審査通過率になります。

表はスライドしてご覧いただけます
2023年11月 2023年12月 2024年1月 2024年2月 2024年3月 2024年4月
アコム 44.7% 42.4% 39.4% 40.6% 39.5% 41.3%
アイフル 39.3% 40.3% 37.2% 36.1% 36.0% 34.9%
プロミス 35.6% 35.6% 34.8% 36.9% 35.6% 35.7%
レイク
SMBCモビット

<参照>
アコム「マンスリーレポート」
アイフル「月次データ」
プロミス「月次データ」

 

ランキング1位は文句なしでアコムです。

アイフルとプロミスは40%台に達していない月がほとんどですが、アコムは高い時では44.7%という通過率になっています。

ちなみに、レイクも毎月ではありませんが審査通過率を公開していて、2023年6月は26.6%となっています。

<参照>:・レイク「決算関連資料」

SMBCモビットは審査通過率非公開となっています。

なお両社ともアコム、アイフル、プロミスと比較して審査がとても厳しいということはありません。収入が安定していて必要な返済能力が認められれば十分に審査通過の可能性はあります。

 

アイフル・プロミス・アコムで人気が高い消費者金融は?

人気が高い消費者金融は、毎月の申込者数を比較すればわかります。

表はスライドしてご覧いただけます
2023年11月 2023年12月 2024年1月 2024年2月 2024年3月 2024年4月
アコム 89,965人 65,463人 78,804人 86,543人 104,318人 91,897人
アイフル 69,545人 49,482人 51,962人 60,418人 81,872人 86,179人
プロミス 81,285人 74,252人 81,377人 86,103人 104,323人 93,561人

<参照>
アコム「マンスリーレポート」
アイフル「月次データ」
プロミス「月次データ」

 
アコムとプロミスの申込者数が非常に近いように見えますが、6ヶ月間の平均は、アコムが86,165人、プロミスが86,817人という結果になりました。

まさに僅差ですが、ランキングとしてはプロミスが1位、アコムが2位、アイフルがやや差をつけられて3位となっています。

新規申込者数が多いということは、申し込みがしやすい、サービスが良い、バレにくい、無利息サービスが充実しているなどの魅力が溢れているため人気が高いと判断できます。

実際、プロミスは審査時間が最短3分と圧倒的に早く、30日間無利息サービスは初回借入日の翌日から30日間となっています。

他社の無利息サービスは契約日の翌日から始まることが多いため、契約後すぐにお金を借りないと貴重な30日間がどんどん短くなってしまいます。

プロミスならいつ借りても30日間の無利息期間をしっかり使い切ることができるので、無駄がありません。

こういった顧客にやさしいサービス展開によって選ばれていると言えるでしょう。


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大手消費者金融の「WEB完結」は電話在籍確認なし・郵送物なし・来店不要

大手消費者金融の「WEB完結」は電話在籍確認なし・郵送物なし・来店不要
ここ数年、大手消費者金融では、「WEB完結」という申し込み方法が主流になってきています。

「WEB完結」は、申し込み手続き、必要書類の提出、審査結果の確認、契約手続きなど、申し込みから契約に関する全ての流れがインターネットだけで完了する申し込み方法です。

でも、「WEB完結」と「インターネット申し込み」はどう違うのでしょうか。

消費者金融ごとに若干の違いはありますが、「WEB完結」はインターネットだけで申し込みから契約手続きが完了するので、

・自宅に郵送物が送られてこない
・原則、電話在籍確認なし
・来店不要
・ローンカード発行なし

などのメリットがあります。

インターネット申し込みは、申し込み手続きはインターネットでできますが、ローンカード発行のために来店が必要だったり、消費者金融から郵送物が送られてくることもあります。

現在、アイフル、プロミス、レイク、アコム、SMBCモビットの大手消費者金融5社はいずれも「WEB完結」で申し込むことができますし、原則、勤務先への電話在籍確認もありません。もちろん、来店も不要です!

 
⇒在籍確認・郵送物ナシのカードローン!会社・家族にバレずに内緒の借入
 

【アイフルは原則電話在籍確認なし】
アイフルは原則電話在籍確認なし
アイフルは99.7%の利用者に電話在籍確認を行なっていません。

<調査期間> 2023年4月1日~5月31日。<調査対象> WEBもしくは無人店舗で申込み後、契約した方。参照先

 

【プロミスは原則電話在籍確認なし】
プロミスは原則電話在籍確認なし
プロミスは98.0%の利用者に電話在籍確認を行なっていません。

(調査期間:2023年8月1日~31日 調査対象:インターネットまたは無人店舗で申し込み後、契約手続きを行なった方)


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【レイクは原則電話在籍確認なし】
レイクは原則電話在籍確認なし
レイクも原則、電話による電話在籍確認はありません(審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合がありますが、お客さまのプライバシーには十分な配慮をしています。)。万が一必要な場合も、在籍がわかる書類を提出することで電話在籍確認の代替確認としてもらうことも可能ですので相談してみて下さい。

⇒レイクの借り方・審査基準・申込の流れ・自動契約機の使い方

【アコムは原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし】
アコムは原則電話在籍確認なし
アコムも、原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし。

どうしても電話が必要な場合も、必ず利用者の同意を得てからかかってきますので、勤務先に突然アコムから電話かかってくるようなことはありません。

⇒アコム借り方・ネット申込の流れ・自動契約機(むじんくん)使い方

「WEB完結」が利用できる消費者金融一覧

WEB完結可能な消費者金融 電話による在籍確認 郵送物 カードレス
アイフル 原則なし なし 可能
プロミス 原則なし なし 可能
レイク 原則なし なし 可能
アコム 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし なし 可能
SMBCモビット 原則なし なし 可能
ダイレクトワン あり インターネット契約、郵送契約は郵送物あり。来店契約は郵送物なし
dスマホローン あり なし 可能
ORIX MONEY PERSONALローン あり なし 可能
au PAY スマートローン あり なし 可能
ベルーナノーティス あり あり
LINEポケットマネー あり なし 可能
ファミペイローン あり なし 可能
メルペイスマートマネー 原則なし なし 可能
セントラル あり あり
いつも 原則なし なし フリーローンのためカードなし
フタバ あり あり フリーローンのためカードなし
アロー 原則なし あり フリーローンのためカードなし
ラフティ あり あり フリーローンのためカードなし
JCBカードローンFAITH あり あり
アムザ 原則なし なし フリーローンのためカードなし

 

消費者金融によってはインターネット申し込みと「WEB完結」の違いが無いような場合もあり、

・「WEB完結」だけど本人確認の電話が携帯にかかってくる
・「WEB完結」だけど在籍確認の電話がかかってくる
・「WEB完結」だけど、ローンカードの受け取りが必要で郵送されてくる

など、電話や郵送が必要な場合もあります。

大手消費者金融の「WEB完結」なら、郵送物なし、原則電話在籍確認なし、来店不要でローンカードの発行は選択できますので、家族や職場にバレずに申し込みをしたい場合に最適な申し込み方法です。

消費者金融の選び方。絶対に確認すべきポイント

消費者金融の選び方。絶対に確認すべきポイント
消費者金融を決めるときに、しっかり確認したい10のチェックポイントを解説します。

1.信頼できる消費者金融であること
2.審査スピード・融資スピードが速いこと
3.金利の低さ・無利息期間サービスがあること
4.内緒で借りられること
5.毎月の返済額(無理なく返済できる金額であること)
6.返済方法の種類が選びやすいこと
7.スマホアプリが便利であること
8.手数料無料のATMが用意されていること
9.カードレス・スマホATM取引に対応していること
10.最大限度額が高い消費者金融であること

1.信頼できる消費者金融であること

当たり前のことですが、信頼できない消費者金融からお金を借りるのは怖いですよね。

アイフルやプロミスは知名度もとても高く運営実績も長いので、大手消費者金融は信頼度も問題ありません。

では、中小の消費者金融や街金はどうかというと、法律に基づいて運営している正規の消費者金融なのかわかりにくいこともありますし、一見、普通の貸金業者であっても悪質業者がなりすましている可能性もあります。

きちんと登録をしている正規の貸金業であることを調べる方法は、

・貸金業登録番号を調べる
・日本貸金業協会の加盟状況を調べる
・口コミを調べる

などの方法があります。

ただし、中小規模の消費者金融は大手消費者金融と比べると「WEB完結」が利用できなかったり、無利息サービスがない、金利が高いなどのデメリットがあることも。

初めてカードローンに申し込む場合は、安全で信頼度の高い大手消費者金融から検討することを強くおすすめします。

2.審査スピード・融資スピードが早いこと

消費者金融の審査スピードはどんどん早くなっていて、プロミスの最短3分が現在の最速です。あくまでも最短なので通常でももう少し時間がかかることは考えられますが、急いでいるときには早い方が良いですよね。

大手消費者金融は即日融資に積極的に対応しているのですが、中小の場合、公式サイトには即日融資可能と記載されていても実際は2~3日かかることもあります。

必要なタイミングで確実な融資を受けられるように、審査スピードも確認しておきましょう。

3.金利が低いこと・無利息期間サービスがあること

金利が低いほど支払う利息を抑えることができます。

例えばアイフルの上限金利は18.0%ですがプロミスは17.8%ですので、プロミスの方が利息を抑えることができるのです。

特に返済期間が長引きそうなときには金利が低い消費者金融が向いています。

なお、消費者金融の金利を比較する場合は必ず上限金利で比較します。

初めて申し込みをする消費者金融では、ほとんどのケースで上限金利が適用されるので、下限金利ではなく上限金利で比較することが大切なのです。

また、無利息サービスの内容も確認して下さい。
無利息サービスをチェックするときに大事なことは、

・無利息期間の長さ
・無利息期間の起算日

です。

無利息期間は長い方がお得

無利息期間は長い方がお得です!

一般的には30日間無利息となることが多く、最も長い消費者金融はレイクの「借入額の5万円まで180日間無利息」になります。

同じくレイクの「契約日の翌日から60日間」もとてもお得ですね。こちらはWeb申し込み限定のサービスになりますので、必ずインターネットから申し込みましょう。

無利息期間の起算日に注意

無利息期間の始まりは、「契約日当日から」「契約日の翌日から」「初回借入日の翌日から」などがあります。

契約後、即日融資で借りる場合は、いつから無利息サービスが始まっても問題ありません。
問題は契約後すぐに借りる予定がない場合です。

この場合は、プロミスのように初回借入日の翌日から30日間無利息のカードローンを選ぶとお得です。

【消費者金融の無利息期間サービス】

消費者金融 無利息サービスの内容
アイフル 契約日の翌日から30日間無利息
プロミス 初回借入日の翌日から30日間無利息
レイク 契約日の翌日から60日間(Web申し込み限定)または借入額の5万円まで180日間
アコム 契約日の翌日から30日間無利息
ダイレクトワン 初回借入日の翌日から55日間無利息
dスマホローン dポイントクラブ会員ランクに応じて契約日から30日間最大無利息
ベルーナノーティス 借入日の翌日から何度でも14日間無利息
LINEポケットマネー 最大30日間キャッシュバックサービス
ファミペイローン 最大60日間実質無利息キャンペーン開催中
メルペイスマートマネー 最大1ヶ月分の利息相当のポイント還元
セントラル 契約日の翌日から30日間無利息
いつも 最大60日間無利息
フタバ 契約日の翌日から30日間無利息
ライフティ 初回借入日の翌日から35日間無利息
JCBカードローンFAITH 最大2.5か月分の利息が実質0円

 

4.内緒で借りられること

消費者金融からお金を借りることを内緒にしておきたいと考えている方は多いものです。

審査担当者が申し込みをした本人以外にお金を借りていることを伝えることは基本的にありませんが、消費者金融からの郵送物からバレてしまったり、勤務先に在籍確認が行われたことで不審に思われるケースはあります。

家族や周囲に内緒で借りたい場合は、

・「WEB完結」が利用可能で来店不要、在籍確認なし、郵送物なしであること
・職場への電話在籍確認が行われないこと
・ローンカードを郵送以外の方法(自動契約機など)で受け取れること

などを確認して下さい。

なお、大手消費者金融はプライバシーにしっかり配慮してくれていて、「WEB完結」で申し込めば契約に関する郵送物が送られてくることもありません。職場への電話在籍確認も原則行われません。

中小消費者金融の場合、ここまでの配慮は無いことも多いです。

ただし、大手消費者金融でも延滞発生時だけは別です。

延滞が解消されるまで、SMS、電話、郵送物で催促されることになります。

督促状などからお金を借りていることがバレる可能性もありますので注意しましょう。
なお、家族であっても本人以外に返済の催促をすることはありません。

5.毎月の返済額(無理なく返済できる金額であること)

消費者金融の返済は、毎月1回ずつ一定額を返済して完済を目指すことになります。余裕があるときには追加返済をすることもできますが、毎月最低限返済が必要な金額をコツコツ返すのが基本的な返済方法です。

この毎月最低限返済が必要な金額のことを約定返済額(最低返済額)と呼びます。

約定返済額が少ないと毎月の返済負担は軽いのですが、元金の減りが緩やかなので返済期間が長引いてしまい利息が増えてしまうことになります。

約定返済額が多いと元金の返済が進みやすいので早期完済を目指しやすくなりますが、返済が苦しくなると延滞するリスクが増えてしまいます。

毎月の返済額は無理のない返済を継続できる金額であることが大切です。

以下は、大手消費者金融で10万円借りた場合の約定返済額です。

消費者金融 約定返済額
アイフル 4,000円
プロミス 4,000円
レイク 4,000円
アコム 5,000円
※契約限度額が30万円以下の場合
SMBCモビット 4,000円

※返済方法や限度額によって、約定返済額が異なる場合もあります。
 
大手消費者金融は無理なく返済できるように約定返済額が低めに設定されています。

繰り上げ返済(追加返済)もATMや口座振込、インターネット返済などでいつでも簡単にできるようになっていますので、余裕があるときには行うと良いでしょう。

6.返済方法の種類が選びやすいこと

消費者金融に申し込みをする前は、とにかく審査に通過することだけを考えがちですが、返済方法を確認しておくこともとても重要です。

返済は毎月1回は必ず行うことなので、できるだけ手数料がかからない方法を見つけておく必要があります。

【大手消費者金融の返済方法】

返済方法 詳細
口座振替(自動引落) お使いの銀行口座から毎月一定の日に一定の金額を返済する方法。
ほとんどの場合、手数料無料です。
インターネット返済 消費者金融が用意している会員ページやスマホアプリからお使いの金融機関のインターネットバンキングを経由して返済する方法。Pay-easy(ペイジー)というサービスを利用します。
ほとんどの場合、手数料無料です。
口座振込(銀行振込) お使いの金融機関の銀行窓口、ATMなどから消費者金融が指定する銀行口座に入金返済する方法。
手数料は利用者負担になります。
ATM返済 ローンカードを使って消費者金融のATMや提携ATMから返済する方法。
自社ATMなら手数料無料、提携ATMは有料になることが多い。
スマホATM取引 消費者金融のスマホアプリを使って、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMからカードレスで返済する方法。
1万円以下の借入・返済なら手数料は110円、1万円超なら220円。

 

例えば大手消費者金融の場合、提携ATMの利用手数料とスマホATM取引の手数料は、元金返済分から次回の返済時にまとめて支払われることになります。

提携ATMを複数回利用して1,100円の手数料が発生したとします。

約定返済額が4,000円で、このうち3,000円が元金返済分、1,000円が利息返済分だとすると、次回返済時には元金返済分の3,000円からATM利用手数料1,100円が差し引かれることになるので、この月は1,900円しか元金が返済されないことになります。

支払う手数料が多いと返済が遅れることになりますので、できるだけ手数料がかからない方法で返済できる消費者金融をチェックしておきましょう。

大手消費者金融なら手数料無料の返済方法があるのですが、中小の消費者金融のATM利用手数料や振込手数料は利用者負担となることが多いので注意して下さい。

7.スマホアプリが便利であること

スマホアプリがあれば、スマホATM取引を使ったカードレスで取引ができる、利用状況の確認ができる、次回返済日と返済金額がひと目でわかるので延滞しにくいなどのとても大きなメリットがあります。

スマホアプリの機能と使い勝手の良さは消費者金融ごとに差があるのでチェックしておくと良いでしょう。

消費者金融 スマホアプリのサービス・機能
アイフル ・新規申込
・2段階認証
・簡単ログイン機能
・利用状況の確認
・スマホATM取引
・登録内容変更
・借入、返済
・アプリアイコンの着せ替え
など
プロミス ・新規申込
・簡単ログイン
・借入、返済
・スマホATM取引
・Vポイント機能
・登録内容の変更
・インターネット振込
・インターネット返済
・返済日お知らせメールの設定
など
レイク ・生体認証
・新規申込
・借入可能額の確認
・次回返済日、減災金額の確認
・スマホATM取引
・返済期日のお知らせ
・Web返済サービス
・増額依頼
など
アコム ・新規申込
・生体認証
・必要書類の提出
・利用状況の確認
・返済期日のお知らせ
・スマホATM取引
・借入、返済
・クレジットカード「ACマスターカード」の利用状況、返済日確認
など
SMBCモビット ・新規申込
・簡易審査結果を10秒で表示
・スマホATM取引
・支払期日の確認
・利用状況の確認
・振込キャッシング
・インターネット返済
・必要書類の提出
・Vポイントサービス
など

 

8.手数料無料のATMが用意されていること

「返済方法の種類が選びやすいこと」の項目でも解説しましたが、利用手数料がかからないATMが用意されていることも消費者金融選びにおいてとても重要になります。

消費者金融 自社ATM利用手数料 提携ATM利用手数料
アイフル 自社ATMなし 1万円以下:110円
1万円超:220円
プロミス 無料 三井住友銀行ATMは無料
その他は1万円以下:110円、1万円超:220円
レイク 自社ATMなし 1万円以下:110円
1万円超:220円
アコム 無料 1万円以下:110円
1万円超:220円
SMBCモビット 自社ATMなし 三井住友銀行ATMは無料
その他は1万円以下:110円、1万円超:220円

 

プロミスには自社ATMもありますし、同じくSMBCグループの三井住友銀行ATMが手数料無料で利用できます。

アコムは自社ATMが無料です。

SMBCモビットには自社ATMの用意がありませんが、三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できます。

9.カードレス・スマホATM取引に対応していること

ローンカードを発行するメリットは、消費者金融のATMと提携ATMから借入・返済ができることです。

持っていると便利なことも多いのですが、ローンカード発行のために消費者金融の自動契約機に来店したところを知り合いに見られてしまったり、お財布に入れておいたローンカードを友達や彼氏・彼女に見られてしまってお金を借りていることがバレてしまうケースもあります。

ローンカードの保管に不安があったり、持ち歩きたくない場合は、ローンカードの発行がなくカードレスで利用できるカードローンを利用すれば取り扱いで困ることがありません。

「ローンカードがないとATMから借りられないのでは?」と心配になるかもしれませんが、大手消費者金融はスマホATM取引に対応しているので、カードレスでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMを利用することができます。

【大手消費者金融のスマホATM取引対応状況】

大手消費者金融 スマホATM取引が利用できるATM
アイフル セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
プロミス セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
レイク セブン銀行ATM
アコム セブン銀行ATM
SMBCモビット セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM

 
ただし、スマホATM取引の利用には、1万円以下の取引なら110円、1万円超なら220円の手数料がかかりますので、使い過ぎには気をつけたいですね。

10.最大限度額が高い消費者金融であること

初回から高額融資を期待できることはほぼありませんが、延滞せずに返済を繰り返して返済実績を積んでいけば限度額を上げてもらうことも可能です。

できるだけ高い金額を借りたい場合は限度額の上限にも注目しましょう。

消費者金融 限度額(最大) 金利(実質年率)
SMBCモビット premium 999万円 1.5%~4.5%
アイフル 800万円 3.0%~18.0%
アコム 800万円 3.0%~18.0%
SMBCモビット 800万円 3.0%~18.0%
ORIX MONEY PERSONALローン 800万円 1.5%~17.8%
プロミス 500万円 4.5%~17.8%
レイク 500万円 4.5%~18.0%
JCBカードローンFAITH 500万円 4.4%~12.5%
ダイレクトワン 300万円 4.9%~18.0%
dスマホローン 300万円 3.9%~17.9%
ベルーナノーティス 300万円 4.5%~18.0%
LINEポケットマネー 300万円 3.0%~18.0%
ファミペイローン 300万円 0.8%~18.0%

 

限度額が最も高いのは最高999万円まで借り入れ可能なSMBCモビット premiumです。

SMBCモビット premiumは、クレジットカードの三井住友カードを利用している会員だけが提供を受けることができる特別なカードローンで上限金利が4.5%という超ハイスペックなカードローンになりますので審査難易度が非常に高くなります。

アイフル、アコム、SMBCモビット、ORIX MONEY PERSONALローンの最大800万円でも十分でしょう。

消費者金融で借りられる金額はいくら?

消費者金融、信販会社などは貸金業法に基づいて運営している貸金業者になります。

貸金業者から借りられる金額は「総量規制」によって年収の3分の1以下と決められています。

年収300万円の方なら100万円まで、アルバイト収入が年収100万円あるなら約33万円まで借りられるということですね。

例えばアイフルなら融資限度額は800万円となっていますが、800万円を借りるには年収が最低でも2,400万円必要ということになります。

そのため、融資限度額の高さの重要度はそこまで高くはありません。

ただ、中小の消費者金融は融資限度額が50万円や100万円ということもありますので、高額融資を希望する場合は確認が必要になります。

消費者金融の限度額・金利一覧

消費者金融の限度額・金利一覧
消費者金融を金利の低さで比較してみます。

大手消費者金融の限度額・金利一覧

消費者金融・カードローン 貸付限度額 金利(実質年率)
プロミス 最大500万円 4.5%~17.8%
アコム 最大800万円 3.0%~18.0%
アイフル 最大800万円 3.0%~18.0%
SMBCモビット 最大800万円 3.0%~18.0%
レイク 最大500万円 4.5%~18.0%

 

大手消費者金融でいちばん低金利なのはプロミスの17.8%

初めて申し込むカードローンの場合、ほとんどのケースで初回は上限金利で借りることになるので、消費者金融の金利を比較する場合は上限金利をチェックします。

上限金利がいちばん低いのはプロミスの17.8%ですね。

その他は18.0%ばかりですので、少しでも低い金利で借りたい場合はプロミスが向いていることになります。

中小の消費者金融の限度額・金利一覧

中小規模の消費者金融の中には、大手と比べると審査が甘く通りやすいところもあります。

中小は大手とは違った基準で審査を行なっているので、大手の審査には落ちてしまったけど中小で借りられたという人も本当にたくさんいるのです。

ただ、金利は大手よりも高い設定になっていることもあるので、上限金利を確認しておく必要があります。

中小消費者金融 限度額(最大) 金利(実質年率)
ダイレクトワン 300万円 4.9%~18.0%
dスマホローン 300万円 3.9%~17.9%
ORIX MONEY PERSONALローン 800万円 1.5%~17.8%
au PAY スマートローン 100万円 2.9%~18.0%
ベルーナノーティス 300万円 4.5%~18.0%
LINEポケットマネー 300万円 3.0%~18.0%
ファミペイローン 300万円 0.8%~18.0%
メルペイスマートマネー 50万円 3.0%~15.0%
セントラル 300万円 4.8%~18.0%
フクホー 最大200万円
新規は50万円
7.3%~20.0%
いつも 500万円 4.8%~20.0%
フタバ 50万円 14.959%~19.945%
アロー 200万円 15.0%~19.94%
ライフティ 500万円 8.0%~20.0%
エイワ 50万円 融資額10万円未満:19.9436%
融資額10万円以上:17.9507%
AZ株式会社 200万円 7.0%~18.0%
JCBカードローンFAITH 500万円 4.4%~12.5%
ハローハッピー 100万円 10.0%~18.0%
アルコシステム 50万円 3.0%~20.0%
キャッシングMOFF 100万円 15.0%~20.0%
キャネット(北海道) 新規:50万円
取引実績がある方:最大300万円
15.0%~20.0%
エクセル 50万円 12.0%~20.0%
アムザ 100万円 15.0%~20.0%
スカイオフィス 50万円 15.0%~20.0%
プラン 50万円 12.0%~20.0%

 

学生におすすめの消費者金融(学生ローン)の限度額・金利一覧

学生におすすめの消費者金融(学生ローン)の限度額・金利一覧
学生の方もアルバイトなどで安定した収入があれば消費者金融からお金を借りることができます。

学生の場合、18歳・19歳の方と、20歳以上の方でおすすめできる消費者金融が変わります。

20歳以上の学生は大手消費者金融がおすすめ!

学生だけが借りられる消費者金融には学生ローンもあるのですが、20歳以上の学生には大手消費者金融をおすすめします。

なぜかというと、大手消費者金融は誰にもバレずに審査に申し込みしやすく、サービスも充実しているから。

学生も総量規制の対象になるので、借りられる金額は大手でも学生ローンでも変わりません。まずは大手消費者金融から検討してみて下さい。

消費者金融 学生も借りられる? 限度額(最大) 金利(実質年率)
アイフル 20歳で安定した収入があれば申し込み可能 800万円 3.0%~18.0%
プロミス 18歳・19歳も安定した収入と収入証明書類があれば申し込み可能 500万円 4.5%~17.8%
レイク 20歳で安定した収入があれば申し込み可能 500万円 4.5%~18.0%
アコム 20歳で安定した収入があれば申し込み可能 800万円 3.0%~18.0%
SMBCモビット 20歳で安定した収入があれば申し込み可能 800万円 3.0%~18.0%

 

大手消費者金融を利用できる年齢は20歳となっていることが多いのですが、2018年に成人年齢が引き下げられてからはプロミスだけは18歳・19歳の方にも融資を行うことが可能となりました。
18歳・19歳の方がプロミスに申し込みをする場合は収入証明書類の提出が必須となりますので、給与明細や源泉徴収票の提出を求められることになります。

18歳、19歳学生は「学生専門ローン」がおすすめ!

年齢制限によって大手消費者金融に申し込みができない学生は、学生ローンを検討してみましょう。

学生ローンは学生を専門に融資を行なっている貸金業者です。

学生街に店舗を置いて昔から学生専門に融資を行っているような業者が多くなっています。

学生は社会人とは違って限られたアルバイト収入の中から返済を行わなければならないことを理解したうえで融資を行っているので、18歳・19歳の学生でも申し込みしやすくなっています。

学生ローン 対象年齢 限度額(最大) 金利(実質年率)
フレンド田 18歳以上(高卒以上)の学生 ~50万円 12.0%~17.0%
学協 18歳以上(高卒以上)の学生 1万円~40万円 16.4%
学生ローンマルイ 18歳以上(高卒以上)の学生 ~100万円 12.0%~17.0%
アミーゴ 20歳~29歳までの学生 ~50万円 14.4%~16.8%
友林堂 20歳以上の学生 30万円
※目的ローンは50万円
12.0%~16.8%
イーキャンパス 18歳~30歳の学生 学生時50万円以内
社会人80万円以内
14.5%~16.5%
アイシーローン 首都圏在住、在学の18歳以上の学生 1万円~50万円 10.0%~20.0%

 

学生ローン「フレンド田」は特典がいっぱい!

学生ローン「フレンド田」は特典がいっぱい
フレンド田は東京新宿区高田馬場駅すぐそばにある学生ローン専門の消費者金融です。

1976年から高田馬場で運営していますので47年の実績があります。

高校生以上の学生が申し込み可能となっていて、18歳・19歳でも利用できます。

フレンド田には嬉しい申し込み特典もあります。

公式サイトの新規融資お申込みフォームから申し込んで来店で契約をした方と、直接来店申し込みをして新規契約をした方には、借入金額に応じてギフト券のプレゼントがあります。

・借入額10万円以上:1,000円分のギフト券
・借入額20万円以上:2,000円分のギフト券
・借入額30万円以上:3,000円分のギフト券

また、フレンド田の上限金利は17.0%なのですが、お友達を紹介すると紹介人数に応じて金利が下がります。

・1人紹介:16.0%
・2人紹介:15.5%
・3人紹介:15.0%
・4人紹介:14.5%
・5人紹介:14.0%

さらに、お友達がお金を借りると借入額に応じてキャッシュバックがあります。

【お友達の借入金額】
・5万円以上:1,000円
・15万円以上:3,000円
・25万円以上:5,000円

フレンド田は学生に嬉しい貸金業者です。

申込条件 以下に該当する方
・高卒以上の大学生、短大生、専門学生、予備校生。
・必要書類を提示できる方。
・安定した収入のある方。
※18歳・19歳の方は収入証明書(給与明細、収入がわかるもの等)が必要です。
融資限度額 1万円~50万円
金利(実質年率) 12.0%~17.0%
申込方法 ・インターネット
・来店
・電話
借入方法 ・口座振込
・店頭窓口
返済方法 ・銀行振込
・みずほ銀行ATM
・三菱UFJ銀行ATM
・三井住友銀行ATM
・店頭窓口
・郵便書留
即日融資 可能

 

学生ローン「学協」は低金利

学生ローン「学協」は低金利
「学協」は東京都世田谷区三軒茶屋の三軒茶屋店と東京都日野市高幡の高幡不動店の2つの店舗で運営する学生専門の消費者金融です。

来店不要で即日融資にも対応していて、口座振込で融資を受けることができます。

学協の限度額は最大40万円なので少額融資となりますが、金利は16.4%で学生でも返済しやすい設定となっています。

申込条件 18歳以上の学生
融資限度額 1万円~40万円
金利(実質年率) 16.4%
申込方法 ・インターネット
・来店申込
借入方法 ・口座振込
・店頭窓口
返済方法 ・口座振込
・店頭窓口
即日融資 可能

 

学生ローン「マルイ」は最低返済額が安い

学生ローン「マルイ」は最低返済額が安い
「マルイ」は東京都新宿区高田馬場にある学生ローン専門の消費者金融で、審査時間は最短30分で、即日融資にも対応しています。

18歳・19歳の方でも申し込み可能で、バイト先への電話在籍確認は原則ありません。

マルイの上限金利は17.0%ですが、35万円以上の融資を受けることで、15.9%という低金利で借りることができますよ。

学生ローンマルイの毎月の返済額は利息以上の返済額であればいくらでも大丈夫です。

例えば金利17.0%で10万円を30日間借りた場合、利息は1,397円になりますので、1,397円以上の金額を返済できればOKなんです。

ただし、利息だけを返済しても元金は減らないので、無理のない範囲でできるだけの金額を返済するようにしましょう。

申込条件 18歳以上の学生
融資限度額 1万円~100万円
金利(実質年率) 12.0%~17.0%
※35万円以上の融資で12.0%~15.9%で借入可能
申込方法 ・インターネット
・来店申込
借入方法 ・口座振込
・店頭窓口
返済方法 ・口座振込
・店頭窓口
即日融資 可能

 

学生ローン「アミーゴ」はWEB完結対応

学生ローン「アミーゴ」はWEB完結対応
「アミーゴ」は東京都新宿区高田馬場を拠点とする学生ローン専門の消費者金融で、創業40年以上の運営実績があります。

Web完結で申し込むことができますので来店は不要です。

即日融資も可能で、審査に通過して融資が決定したら最短10分で送金してもらうことができます。

上限金利は16.8%ですので低金利な借り入れが可能です。

なお、「アミーゴ」は店頭での接客対応を休止していますので、申し込み方法はインターネットまたは電話になりますが、来店できなくても特に困ることはないかと思います。

申込条件 20歳以上29歳の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
融資限度額 50万円
金利(実質年率) 14.4%~16.8%
申込方法 ・インターネット
・電話
借入方法 口座振込
返済方法 口座振込
即日融資 可能

 

学生ローン「友林堂」は原則電話在籍確認なし

学生ローン「友林堂」は原則電話在籍確認なし
「友林堂」は東京都豊島区西池袋に店舗を置く学生ローン専門の消費者金融です。

審査時間は最短5~10分程度ですので、即日融資で借りることができ、原則、アルバイト先への電話在籍確認は行なっていないません。

また、「友林堂」はお友達紹介キャンペーンを行なっています。

お友達も来店して契約すると、抽選で500円~5,000円のキャッシュバックがあります。
来店できない場合でも、お友達が借りた金額に応じて図書券のプレゼントがありますよ。

・融資金額3万円~10万円:1,000円分の図書券
・10万円以上で2,000円分の図書券

申込条件 20最以上の学生
融資限度額 1万円~30万円
※使徒限定の目的ローンは最大50万円
金利(実質年率) 12.0%~16.8%
申込方法 インターネット
借入方法 口座振込
返済方法 口座振込
即日融資 可能

 

おまとめローンがあるおすすめ消費者金融の限度額・金利一覧

おまとめローンがあるおすすめ消費者金融の限度額・金利一覧
おまとめローンは、すでに複数の消費者金融などから借りているお金をまとめて借り直すためのローンです。

金利や毎月の返済額が下がることで返済しやすくなり、完済を目指しやすくなります。

【おまとめローンのメリット】
・総量規制を超えた借入ができる
・毎月の返済負担を軽減できる
・金利を下げることができる
・利息を減らすことができる
・毎月の返済回数をまとめられる

総量規制を超えた借入ができる

通常のカードローンでの融資は、総量規制によって年収の3分の1までしか借りることができません。

しかし、どんなときでも年収の3分の1までしか借りられないとなると生活に困ることもあります。そのため総量規制には「例外貸付」というものが用意されているのです。

【総量規制の例外貸付】
1.顧客に一方的に有利となる借換え
2.借入残高を段階的に減少させるための借換え
3.顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
4.社会通念上、緊急に必要と認められる費用を支払うための貸付け
5.配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者貸付)
6.個人事業者に対する貸付け
7.新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け
8.金融機関からの貸付けを受けるまでのつなぎ資金に係る貸付け

おまとめローンは「顧客に一方的に有利となる借換え」に該当することから、審査によっては年収の3分の1以上の金額を借りることもできるのです。

毎月の返済負担を軽減できる

おまとめローンは毎月の返済負担を軽減できる

A社から60万円借りていて毎月の返済額は16,000円、B社とC社から30万円借りていて、それぞれに11,000円ずつ、合計38,000円を返済しているとします。

おまとめローンで120万円を借り換えることができたら、これらの借入はすぐに完済できて、今後は1か所だけに返済すれば良いので、毎月の返済額を下げることもできます。

ただし、あまりにも下げすぎると返済期間が長引いてしまうので、無理なく返済できる金額に設定する必要があります。

金利を下げることができる

おまとめローンで借り入れを一本化できると、金利が下がる可能性があります。
消費者金融の金利は、利息制限法によって上限が決まっています。

【利息制限法に基づく上限金利】

借入額(限度額) 利息制限法による上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

 

借入額(限度額)が100万円未満の場合は18.0%まで設定して良いのですが、100万円を超えたら15.0%以下まで下げなければいけません。

そのため、おまとめローンで借り換えをすると、金利が下がることも多いのです。

毎月の返済回数をまとめられる

3か所の消費者金融からお金を借りている場合、返済日も月に3回やってくることになり、返しても返しても次の返済に追われる・・・という状況になってしまう方もいらっしゃいます。

返済日が何度もあると管理も大変なので、延滞するリスクも増えてしまいます。

おまとめローンで1か所から借り換えたら、返済日は毎月1回になるので管理も楽になり、借入残高もわかりやすくなります。精神的にも非常に楽になります。

消費者金融のおすすめできるおまとめローン限度額・金利一覧

消費者金融 限度額 金利(実質年率)
アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」 1万円~800万円 3.0%~17.5%
プロミス「おまとめローン」 最大300万円 6.3%~17.8%
レイク「レイク de おまとめ」 10万円~500万円 6.0%~17.5%
アコム「借換え専用ローン」 1万円~300万円 7.7%~18.0%
SMBCモビット「SMBCモビットのおまとめローン」 最大800万円 3.0%~18.0%
中央リテール「貸金業法に基づくおまとめローン」 最大500万円 10.95%~13.0%
ユーファイナンス「ビッグローン」 100万円~700万円 7.3%~15.0%
令和カード株式会社「マンモスローン」 100万円~2,000万円 7.3%~15.0%

 

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」

商品名 おまとめMAX かりかえMAX
貸付対象者 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方 ・アイフルを初めて利用する方
・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
金利(実質年率) 3.0%~17.5% 3.0%~17.5%
限度額 1万円~800万円 1万円~800万円
返済方式 元利定額返済方式 元利定額返済方式
担保・連帯保証人 不要 不要
返済期間 最長10年(120回) 最長10年(120回)
遅延損害金(実質年率) 20.0% 20.0%

 

アイフルには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」 の2つのおまとめローンが用意されています。

「おまとめMAX」はアイフルを利用している方と、過去に利用したことがある方向けとなっていて、「かりかえMAX」はアイフルを初めて利用する方専用になります。
融資限度額・金利はどちらも同じです。

プロミス「おまとめローン」

プロミス「おまとめローン」

貸付対象者 年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は申し込み可能。
金利(実質年率) 6.3%~17.8%
限度額 最大300万円
返済方式 元利定額返済方式
担保・連帯保証人 不要
返済期間 最終借入後最長10年/1回~120回
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 
プロミスは融資限度額最大300万円のおまとめローンを提供しています。

プロミスのおまとめローンは消費者金融・クレジットカードのキャッシング枠で借りたお金など、貸金業者から借りているお金のみ借り換えることができます。

銀行カードローンやクレジットカードのショッピング枠利用分などは不可となります。

レイク「レイク de おまとめ」

レイク「レイク de おまとめ」

貸付対象者 満20歳~70歳までの安定した収入のある方
金利(実質年率) 6.0%~17.5%
限度額 10万円~500万円
返済方式 元利定額返済方式
担保・連帯保証人 不要
返済期間 最長10年(120回)
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 

「レイク de おまとめ」には専用のフリーダイヤルが用意されています(0120-176-500)
相談、申し込みは、この専用フリーダイヤルから行います。

レイクの通常のカードローンは、上限金利が18.0%ですが「レイク de おまとめ」は17.5%ですので、金利を下げることができます。

アコム「借換え専用ローン」

アコム「借換え専用ローン」

金利(実質年率) 7.7%~18.0%
限度額 1万円~300万円
返済方式 元利均等返済方式
担保・連帯保証人 不要
返済期間 借入日から最長12年3ヵ月・1~146回
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 
消費者金融で知名度が高いアコムもおまとめローンを提供しており、融資限度額は最大300万円で、消費者金融からの借入とクレジットカードでのキャッシング枠利用分を借り換えることができます。

ただ、上限金利が18.0%となっていて通常のカードローンと変わらないので、100万円以下の借り換えの場合、金利18.0%での借り換えになってしまう可能性もあります。

より低金利なおまとめローンを探している場合は金利が低い他社も検討すると良いでしょう。

SMBCモビット「SMBCモビットのおまとめローン」

SMBCモビット「SMBCモビットのおまとめローン」

貸付対象者 満年齢20才~65才の安定した収入のある方(当社基準を満たす方)
アルバイト、パート、自営業の方も利用可能です。
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
限度額 最大800万円
返済方式 元利定額返済方式
担保・連帯保証人 不要
返済期間 最長160回(13年4ヵ月)
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 

「SMBCモビットのおまとめローン」はインターネットで申し込み可能なおまとめローンです。

おまとめの対象となるのは消費者金融・クレジットカードでのキャッシングとなり、銀行カードローンとクレジットカードショッピング枠の借り入れは対象外となります。

上限金利が18.0%なので低金利ではありません。100万円を超えない金額を借り換えたい場合は他社も検討してみると良いでしょう。

中央リテール「貸金業法に基づくおまとめローン」

中央リテール「貸金業法に基づくおまとめローン」

金利(実質年率) 10.95%~13.0%
限度額 最大500万円
返済方式 元利均等方式
担保・連帯保証人 不要
返済期間 最長10年(120回)
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 

中央リテールは東京都渋谷区を拠点としている貸金業者で、現在はおまとめローンと不動産担保ローンのみの取り扱いとなっています。

上限金利は13.0%で最大500万円まで借り換えることができるので、大口のおまとめローンをご希望の方にも向いています。

なお、中央リテールは契約に来店が必要になりますので、以下のエリアを対象としています。

宮城県、山形県、福島県、新潟県、群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、山梨県、愛知県、長野県、岐阜県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県

エリア外でも申し込み可能なことがありますので、電話相談してみると良いでしょう。

ユーファイナンス「ビッグローン」

ユーファイナンス「ビッグローン」

金利(実質年率) 7.3%~15.0%
限度額 100万円~700万円
返済方式 元利均等返済
担保・連帯保証人 不要
返済期間 最長10年(120回)
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 

ユーファイナンスは東京都台東区の消費者金融で、おまとめローンの「ビッグローン」と不動産担保ローンを取り扱っています。

最大700万円のおまとめが可能で、上限金利は15.0%と銀行カードローンなみに低金利ですので、すでに複数社から借りていて返済に困っている場合に相談してみると良いでしょう。

なお、ユーファイナンスは申し込み対象エリアが限られていて、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県にお住まいの方のみ申し込み可能となっています。

令和カード株式会社「マンモスローン」

令和カード株式会社「マンモスローン」

貸付対象者 満20歳~70歳までの方
金利(実質年率) 7.3%~15.0%
限度額 100万円~2,000万円
返済方式 元利均等返済
担保・連帯保証人 不要
返済期間 30年以内、360回以内
遅延損害金(実質年率) 20.0%

 

令和カード株式会社(旧 ご融資どっとこむ株式会社)は東京都台東区に店舗を置く消費者金融です。
カードローンの取り扱いはなく、おまとめローンの「マンモスローン」専門の融資を行なっています。

融資限度額は2,000万円で、全国から申し込みが可能ですので、幅広い方が利用しやすく、上限金利も15.0%ですので、低金利なおまとめローンが期待できます。

キャッシュレス決済・スマホアプリ系のおすすめ消費者金融

キャッシュレス決済・スマホアプリ系のおすすめ消費者金融
以前はお金を借りられる業者といえば銀行か消費者金融くらいだったのですが、現在はLINEやメルカリなどのキャッシュレス決済など他の業種から貸金業に参戦する企業も増えています。

銀行カードローン・消費者金融とキャッシュレス決済系の貸金業者では、審査基準も異なります。

銀行カードローン・大手消費者金融では申し込み時に申告する申し込み内容と信用情報機関に記録されている信用情報のみで審査するのが一般的です。

信用情報と申し込み内容の項目ひとつひとつに点数をつけて加算して合計点を算出します。この点数が基準点に達していたら審査通過となるのです。計算はAIが瞬時に行うのでプロミスのような最短3分審査がかのうなのです。 

この審査のことを「AIスコアリング審査」と呼んでいます。
(中小の消費者金融ではAIスコアリングを採用せず、人の手で審査を行うこともあります)

一方、キャッシュレス決済系の貸金業者では、AIスコアリング審査に加えて自社サービスの利用状況も審査の対象になります。

例えばメルペイスマートマネーであればメルカリの販売実績に応じて金利の優遇があります。

LINEポケットマネーは、LINEスコアの高さに応じて金利優遇があります。

LINEスコアは普段使っているLINEサービスの行動データと、ライフスタイルに関する質問に15個回答することでAIが算出します。

普段から自社のサービスを愛用してくれている方には優遇があるのです。

ただし、キャッシュレス決済系のカードローンは審査に時間がかかったり、融資がキャッシュレス決済で使える電子マネーが中心となっていて現金が借りにくい、返済方法が限られているなど、消費者金融と比べるとサービス面で劣ることもあります。

申し込みをする前に、借入方法と返済方法もしっかり確認しておくことをおすすめします。

キャッシュレス決済系ローン 限度額 金利(実質年率) 即日融資は可能?
dスマホローン 1万円~300万円 3.9%~17.9% 可能
au PAY スマートローン 最大100万円 2.9%~18.0% 可能
LINEポケットマネー 3万円~300万円 3.0%~18.0% 可能
※1週間以上かかることもあります
ファミペイローン 1万円~300万円 0.8%~18.0% 可能
メルペイスマートマネー 最大50万円 3.0%~15.0% 不可

 

消費者金融が発行するおすすめのクレジットカード一覧

消費者金融が発行するおすすめのクレジットカード一覧
自社でクレジットカードを発行している消費者金融もあります。

消費者金融系クレジットカードは独自の審査基準を設けているので、一般のクレジットカード審査に落ちてしまった場合でも、消費者金融系クレジットカードなら通過できる可能性があります。

大手消費者金融が発行するクレジットカードは、

・アコム「ACマスターカード」
・プロミス「プロミスVISAカード」

があります。

即日発行を希望するならアコム「ACマスターカード」から検討してみましょう。

アコム「ACマスターカード」

アコム「ACマスターカード」

発行会社 アコム株式会社
国際ブランド Mastercard
利用限度額 10万円~300万円
年会費 永年無料
発行スピード 最短即日
支払期日 「35日ごと」または「毎月指定日」を選択可能
付帯保険 なし
ETCカード なし
家族カード なし
キャッシュレス決済 Apple Pay、Google Pay
キャッシング機能 あり
支払方法 リボ払いのみ
※実質1回払いにする方法があります
ポイント還元率 0.25%のキャッシュバックあり

 

ACマスターカードはアコムのローンカードを兼ねたレジットカードで、Mastercardブランドなので、世界中のMastercard加盟店で利用できます。

ACマスターカードは独自の審査基準を設けているので、他のクレジットカードの審査に落ちてしまった方にもチャンスがあります。

さらに、アコムのカードローン同時に申し込むことができるので、審査通過後にアコム無人契約機に来店すれば、クレジットカードも即日発行することができます。

※プロミスの「プロミスVISAカード」は即日発行できません。

ただし、ACマスターカードには、付帯保険が弱い、支払方法が基本的にリボ払いになるというデメリットもありますので、充実した消費者金融系クレジットカードが必要でしたら、他も検討してみて下さい。

プロミス「プロミスVISAカード」

プロミス「プロミスVISAカード」

発行会社 三井住友カード
国際ブランド VISA
利用限度額 最大100万円
年会費 永年無料
発行スピード 1週間程度
支払期日 15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い
付帯保険 最高 2,000万円の海外旅行傷害保険
※カード入会後に旅行傷害保険をお好きな保険に切替えることも可能。
ETCカード あり
家族カード なし
キャッシュレス決済 Apple Pay、Google Pay、iD(専用カード発行)、PiTaPa、WAON
キャッシング機能 プロミスカードローン機能がついているので国内キャッシングは不可。
海外キャッシングのみ利用可能。
支払方法 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い
ポイント還元率 クレジットカード利用200円につきVポイント1ポイント付与

 
プロミスが発行する「プロミスVISAカード」は、Vポイントを貯めることができるクレジットカードです。

クレジットカード利用200円ごとに自動的に1ポイント貯まるので、普段のお買い物がお得になります。

国際ブランドはVISAで、世界中のVISA加盟店で利用可能となっています。

カードの見た目が落ち着いたデザインになっているので、プロミスのクレジットカードとバレずに使いやすくなっています。

消費者金融の特徴。銀行カードローンとの違いは?

消費者金融の特徴。銀行カードローンとの違い
消費者金融と銀行カードローンには共通点もあれば大きな違いもあります。

まずは消費者金融と銀行カードローンの違いを一覧で比較してみましょう。

消費者金融 銀行カードローン
審査難易度 中小は甘い、大手は普通 厳しい
上限金利の水準 18.0%~20.0%程度 14.0%~15.0%程度
融資スピード 最短即日融資 最短翌日~3週間程度
無利息サービス ある所が多い ないことが圧倒的に多いが、銀行との取引内容に応じて金利優遇がある
土日祝日の対応 大手消費者金融は可能 行なっていないことが多い
職場への在籍確認の電話 大手は原則なし あり
担保・保証人 不要 不要
保証会社 不要 あり
総量規制 対象 対象外

 

銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい

銀行カードローンの審査は、消費者金融と比べると審査が厳しくなります。

銀行カードローンには保証会社がついていて、まずは保証会社が審査を行なって保証会社がOKを出したら銀行の審査に進むため、消費者金融よりも慎重な審査が行われるのです。

また、銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低いのですが、低金利ということはそれだけリスクを背負った融資を行うことになるので審査もおのずと厳しくなるのです。

中小消費者金融・街金の審査は甘いの?

消費者金融の審査について、「審査が甘い消費者金融は存在しない」と言われることもあれば「中小の消費者金融は大手よりも審査が甘い」と言われることがあります。

大手消費者金融の審査は決して厳しくはありません。安定した収入があれば返済能力に応じた限度額を設定してもらうことができます。

ただし、何らかの理由でブラックリストになっている場合は別です。

銀行カードローンと大手消費者金融は、ブラックリストであることが発覚した時点で審査終了となり通過することはできません。

ブラックリストは信用情報機関にネガティブな情報が記載されることを指します。ちなみにブラックリストというリストが実際にあるわけではなく通称になります。

ブラックリストになる理由としては次のようなことがあります。

ブラックリストの原因 内容 ブラックリストの期間
延滞 返済期日を過ぎても返済が確認できない状態。61日または3か月以上の延滞で異動となる 延滞期間中と完済日から5年程度
代位弁済 借主が返済不能に陥ってしまい、代わりに保証会社や連帯保証人が返済をした 代位弁済が行われた日から5年程度
強制解約 延滞が解消できなかったため、クレジットカードやカードローンを強制解約させられた 強制解約の日から5年程度
債務整理 任意整理、個人再生、自己破産などの手続きを行なった 任意整理は5年
個人再生、自己破産は7年(※1)

(※1)2022年11月4日以前に個人再生または自己破産を行なった場合は7年ではなく10年程度になります。
 
例えば、延滞によってブラックリストになってしまい1年しか経過していない状態で大手消費者金融・銀行カードローンに申し込んだ場合、審査に通過することはできないということになるのです。

中小消費者金融ならブラックでも借りられることがある

中小・街金の消費者金融の審査では、大手消費者金融のようなAIスコアリング審査を導入していないことも多く、現在も人の目で審査を行い、申込者の人柄や誠意を見て融資を判断することもあります。

また、大手消費者金融と中小消費者金融のいちばんの違いは、大手はブラックリストの人には融資をしませんが、中小は「申し込み時点での返済能力」がしっかり確認できれば融資することもあるということです。

初めてカードローン審査を受ける方で、最初から知名度の低い中小消費者金融に申し込む方はほとんどいません。まずはテレビCMなどで知名度が高いアイフル、アコム、プロミスなどを検討するでしょう。

中小消費者金融に申し込むのは、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方や、ブラックリストの心当たりがあって審査にあまり自信がない方が圧倒的に多くなっています。

こういった方々に大手と同じ基準で審査を行なっても通過することはできないので、中小は大手よりも審査ハードルを下げて利用者を増やしているのです。

そういう意味では、「中小の消費者金融は大手よりも審査が甘い」という表現もあながち間違いではないのです。

【審査難易度が高いのは?】
銀行カードローン > 大手消費者金融 > 中小消費者金融・街金

消費者金融の金利は銀行カードローンよりも高い

これは消費者金融の注意点でもあるのですが、大手も中小も金利は低くはありません。むしろ銀行カードローンと比べると4.0%~5.0%ほど高くなっています。

なぜ銀行カードローンの金利が低いのかというと、それは保証会社の存在があります。

消費者金融には保証会社はつきませんが、銀行カードローンには保証会社がつくのが一般的です。

保証会社の役割のひとつに、利用者が万が一返済不能に陥ってしまった場合に利用者に代わって全額返済をするという義務があります。

実際に融資を行うのは銀行なのですが、返済が滞っても保証会社が返済をしてくれるため銀行は貸し倒れになるリスクがないので金利を低めに設定できるのです。

消費者金融には保証会社がついていないので貸し倒れが発生したら丸ごと損をすることになってしまうので、高い金利を設定せざるを得ないのです。

融資スピードが早いのは消費者金融。銀行カードローンは即日融資不可

融資スピードが早いのは消費者金融。銀行カードローンは即日融資不可
審査スピードが早いのは間違いなく大手消費者金融です。銀行カードローンは即日融資でお金を借りることはできません。

銀行カードローンが即日融資に対応していない理由は2つあります。

1.過剰融資が社会問題になった

銀行カードローンは過去に過剰な融資を行なったことがあり、返済することができなくなってしまった債務者が自己破産を選択せざるを得なくなってしまった件が社会問題にまで発展したことがありました。

このことから過剰融資を繰り返さないために、慎重に審査を行うようになったのです。

2.警察庁データベースへの照会が義務となった

銀行カードローンでは反社会的勢力への融資を防ぐことを目的として、2018年1月から申込者の情報を警察庁のデータベースに照会して申込者が反社会的勢力と関わりがないことを確認することを義務とするようになりました。

参照:日本経済新聞

この照会確認には早くても1営業日かかるため、即日融資には対応していないのです。

大手消費者金融にはこれらの手続きが不要なため即日融資で借りることができるのです。

ちなみに現在、大手消費者金融は顧客獲得のために審査スピードの短縮に努めています。

現在もっとも早いのは、プロミスの最短3分、続いてSMBCモビットの最短15分、アイフルの最短18分、アコムの最短20分、レイクの最短25分となっています。(いずれも申込内容や審査状況によって時間がかかることもあります)

大手消費者金融の「無利息サービス」は絶対にお得!大手銀行カードローンにはないサービス

大手消費者金融の「無利息サービス」は絶対にお得!大手銀行カードローンにはないサービス
アコム、プロミス、アイフル、レイクは無利息サービスを行なっていますが、無利息さサービスがある銀行カードローンはほとんどありません。都市銀行は行なっていませんし地方銀行にもほぼありません。

無利息サービスはとてもお得なサービスで、支払う利息を大幅に抑えることができます。

【大手消費者金融の無利息サービス】

消費者金融 無利息サービスの内容
アイフル 契約日の翌日から30日間無利息
アコム 契約日の翌日から30日間無利息
プロミス 初回借り入れ日の翌日から30日間無利息
レイク ・契約日の翌日から60日間無利息(Web申し込み限定)
または
・借入金のうち5万円が契約日の翌日から180日間無利息

 
 

【中小消費者金融・キャッシュレス決済系消費者金融の無利息サービス】

消費者金融 無利息サービスの内容
ダイレクトワン 初回借入日の翌日から55日間無利息
dスマホローン dポイントクラブ会員ランクに応じて契約日から30日間最大10万円~300万円の借入残高に発生する利息が無利息(※)
ベルーナノーティス 借入日の翌日から何度でも14日間
LINEポケットマネー 最大30日間キャッシュバックサービス
ファミペイローン 最大60日間実質無利息となるキャンペーン開催中(※)
メルペイスマートマネー 最大1ヶ月分の利息相当のポイント還元
セントラル 契約日の翌日から30日間無利息
いつも 最大60日間無利息サービス
フタバ 契約日の翌日から30日間無利息
ライフティ 初回借入日の翌日から35日間無利息
JCBカードローンFAITH 最大2.5か月分の利息が実質0円

(※)キャンペーンのため終了する可能性があります

たとえばアイフルであれば契約日の翌日から30日間無利息になるので、この期間は利息がつくことがありませんし、無利息期間内に返済した金額は全て元金の返済に充てられることになります。

10万円借りて、無利息期間内に全額返済すれば利息0円で借りられることになるわけです。

無利息サービス期間は利息がつかないため消費者金融は利益を出すことができません。

なぜ大手消費者金融が利益を度外視して無利息サービスを提供するのかというと、それは新規顧客獲得のためなんです。

「カードローンを利用したいけど利息が心配」という声は多いので、少しでも申し込みしやすくするために無利息サービスを行なっているのです。

ただ、消費者金融が利益度外視で無利息サービスを提供しているのは、後から支払われる利息で確実に回収できるからとも言えます。借入は計画的に行いましょう。

銀行カードローンは取引内容に応じて金利優遇がある

銀行カードローンは取引内容に応じて金利優遇がある
銀行カードローンには無利息サービスがないことが多いのですが、利用する銀行との取引内容に応じて金利が下がる優遇があります。

【銀行カードローンの金利優遇】

銀行カードローン名 限度額 金利(実質年率) 金利優遇
三井住友銀行カードローン 10万円~800万円 年1.5%~14.5% 住宅ローン利用の方は1.5%~8.0%になる
りそな銀行「りそなカードローン」 最大800万円 年1.99%~13.5% 住宅ローン利用の方は0.5%引下げ
みずほ銀行「みずほカードローン」 10万円~800万円 年2.0%~14.0% 住宅ローン利用の方は0.5%引下げ
オリックス銀行カードローン 最大800万円 年1.7%~14.8% 契約日の翌日から30日間無利息
auじぶん銀行カードローン 10万円~800万円 年1.48%~17.5% au IDをお持ちなら最大年0.5%引下げ

 
地方銀行の化カードローンでも金利優遇がある場合があります。
たとえば給料受取口座に設定しているだけでもカードローン金利が下がることがありますので、確認してみて下さい。

消費者金融は土日祝日も審査可能・借り入れ可能


大手消費者金融は土日祝日も審査を行なっていますし、即日融資で借りることもできます。

大手消費者金融はAIスコアリング審査によってほとんど人の手を介することなくスピード融資ができるようになってきました。

審査通過後の借入方法も24時間365日、最短10秒程度で振り込んでもらうことも可能ですし、コンビニATMとの連携でカードレスでほぼ24時間借りることができるようになりました。

銀行カードローンはそもそも即日融資で借りることができませんし、土日の審査に対応していないこともあります。

過剰融資を防ぐために大手消費者金融ほど利便性を高めていないこともあり、スピード融資には期待できないのです。

中小の消費者金融は土日祝日は完全に休日としていることも多く、電話もつながらず審査も融資も対応していない場合も多いです。

土日祝日に借りたい場合は、間違いなく大手消費者金融が便利です。

銀行カードローンは勤務先への電話在籍確認を行うことも多い

銀行カードローンは勤務先への電話在籍確認を行うことも多い
現在、大手消費者金融は職場への在籍確認の電話を原則行なっていませんが、銀行カードローンは在籍確認が必須となっているところもあります。

銀行カードローンの審査は非常に慎重なので、電話で在籍確認が取れない場合は審査に通過できなかったり、限度額を下げられることもあります。

在籍確認で聞かれることとは?

電話在籍確認は、自分が電話に出ることができればすぐに終了します。

【自分で電話に出た場合の在籍確認の流れ】
あなた「はい、〇〇株式会社です」
審査担当者「山田と申しますが〇〇様(あなたの名前)はいらっしゃいますか?」
あなた「私です」
審査担当者「〇〇カードローンの山田でございます。ご勤務先の確認でございました。確認ができましたので審査を進めさせていただきます。引き続きよろしくお願いいたします」
あなた「よろしくお願いいたします」

もし自分で出られなかったとしても、電話に出た人がいつも通りの不在対応をしてくれれば在籍の確認ができるので、同じくすぐに在籍確認は終了します。

【自分で電話に出られなかった場合の在籍確認の流れ】
電話に出た人「はい、〇〇株式会社です」
審査担当者「山田と申しますが〇〇様(あなたの名前)はいらっしゃいますか?」
電話に出た人「〇〇は不在です」「〇〇は席を外しております」「〇〇はお休みをいただいております」
審査担当者「わかりました。ありがとうございました。失礼致します」
電話に出た人「失礼いたします」

在籍確認がとれないのは、電話に出た人があなたのことを知らないために「〇〇という者はおりませんが・・・」と回答したり、「在籍についてはお伝えできません」と回答を拒否されてしまったような場合です。

しかし、そもそも職場に個人名で電話がかかってくることが不自然ですし、在籍確認によって不審に思われそうで困る・・・というケースも多いものです。

そういった場合は大手消費者金融を選びましょう。

アイフル、プロミス、レイク、アコム、SMBCモビットは原則電話在籍確認を行わないので、安心して申し込むことができますよ(※審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合がありますが、お客さまのプライバシーには十分な配慮をしています。)。

どうしてもその他の消費者金融を利用しなければいけないときでも、在籍確認については相談が可能ですので、電話以外の方法で在籍確認をとってもらえないか聞いてみると良いでしょう。

担保・保証人は不要。銀行カードローンには保証会社がつく

消費者金融も銀行カードローンも担保・保証人は原則不要で、大手消費者金融と銀行カードローンでは、担保・保証人を求められることはありません。

銀行カードローンには保証会社がつくことが一般的です。(消費者金融は保証会社なし)
保証会社には主に2つの業務があります。

保証会社の業務1:代位弁済

保証会社は利用者の保証人のようなもので、利用者が万が一返済不能に陥ってしまったときに保証会社は利用者に代わって銀行に借り入れ総額を一括返済することになります。

たとえば50万円の融資を受けて、30万円まで返済したところでどうしても返済ができなくなり、延滞が長期化してしまったとします。

この場合、残りの20万円を保証会社が銀行に返済するのです。

ただし、保証会社が返済をしたからといって利用者の返済の義務がなくなるわけではありません。保証会社による返済のことを「代位弁済」と呼ぶのですが、代位弁済が行われた後は、債権(返済を請求する権利)が銀行から保証会社に移るので、今後は保証会社から返済を求められることになります。

さらに、保証会社への返済は分割払いではなく一括払いが原則ですので、元金・利息・遅延損害金の合計を一括で求められることになります。

利息と遅延損害金は日割りで増えていくので、延滞期間が長くなるほど返済は苦しくなってしまいます。

保証会社の業務2:審査業務

保証会社は、利用者が返済不能となってしまった場合に代位弁済を行う業務を担っているので、審査にも深く関わってきます。

実際に融資を行うのは銀行ですが、まずは保証会社がしっかりと審査を行なって、返済能力が認められたら保証会社の審査に通過することになります。その後、銀行の審査が行われるのです。

この2段階の審査あることが銀行カードローンの審査が厳しいと言われる理由にもなっています。

消費者金融・信販会社が保証会社となっていることが多い

銀行カードローンの保証会社は銀行のグループ企業が行なっていることもあるのですが、実は消費者金融や信販会社、またはそのグループ会社が行なっていることも多いんですよ。

【銀行カードローンと保証会社】

銀行カードローン 保証会社
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 アコム株式会社
りそな銀行「りそなカードローン」 りそなカード株式会社
オリックス・クレジット株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
のいずれか
みずほ銀行「みずほカードローン」 オリエントコーポレーションまたはアイフル株式会社
オリックス銀行カードローン オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社
auじぶん銀行カードローン アコム株式会社
楽天銀行カードローン 楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社
セブン銀行カードローン アコム株式会社
PayPay銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
イオン銀行カードローン イオンフィナンシャルサービス株式会社またはオリックス・クレジット株式会社
住信SBIネット銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

 
銀行カードローンの申込条件には「保証会社の保証を受けられる方」などの記述があることがほとんどです。

たとえば、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の申込条件には以下の記述があります。

年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム㈱)の保証を受けられるお客さま。

<引用>カードローン「バンクイック」の商品詳細

銀行はこれまでも事業者や企業向けの事業性資金や住宅ローンなどの大口融資は行っていましたが、個人向けの少額無担保融資の歴史はあまり古くはありません。

消費者金融、信販会社は個人向け融資を行なってきた実績が長いので、銀行よりも審査能力に長けています。そのため手数料を払ってでも保証業務を依頼しているのです。

消費者金融は総量規制の対象。銀行カードローンは対象外

消費者金融は総量規制の対象。銀行カードローンは対象外
総量規制は貸金業法による規制で、個人が借りられる金額を年収の3分の1以下とする借り入れ上のルールです。

総量規制は貸金業法という法律による規制ですので、貸金業法に基づいて運営をしている貸金業者が対象となります。
総量規制は貸金業法という法律による規制

消費者金融、信販会社のカードローン、それからクレジットカードのキャッシング枠で借りるお金も総量規制の対象なので、合計して年収の3分の1までしか借りることができません。

銀行カードローンはどうかというと、そもそも銀行カードローンは銀行法に基づいて運営していて貸金業法とは関係ありません。

そのため、銀行カードローンは総量規制の対象にはなっておらず、理論上は年収の3分の1を超える融資も可能なのです。

ただし、前述のとおり銀行カードローンは過剰融資を防ぐ自主規制を行なっているため、消費者金融と同じく年収の3分の1を目安に融資を行うことも多くなっています。

消費者金融と銀行・信販会社・クレジットカード会社の違いは?

消費者金融と銀行・信販会社・クレジットカード会社の違い
カードローンの借入先は、

・消費者金融
・銀行
・信販会社・クレジットカード会社

に分類することができます。

ちなみに信販会社とクレジットカード会社の違いは業務範囲の広さにあります。

信販会社はクレジットカード業務を含む信用取引を行うのですが、クレジットカード会社は主にクレジットカード業務だけを行なっています。

消費者金融 信販会社・クレジットカード会社 銀行
基づく法律 貸金業法 貸金業法 銀行法
業務内容 ・カードローン、フリーローンなどの個人向け無担保融資
・銀行カードローンの保証業務
など
・クレジットカード(包括信用購入あっせん)
・ショッピングクレジット(個別信用購入あっせん)
・カードローンなどの個人向け無担保融資
など
・預金業務
・為替業務
・融資業務(住宅ローン、開業資金、プロパー融資、信用保証協会の保証付き融資、不動産担保融資、売掛債権担保融資など)
・個人向け無担保融資(カードローン・教育ローン・フリーローンなど)
など

 

消費者金融を利用するメリット・デメリット

消費者金融を利用するメリット・デメリット
もしかしたら消費者金融にあまり良い印象を持っていない人もいらっしゃるかもしれませんね。

その理由としては、以前、消費者金融がサラ金と呼ばれていた時代の怖いイメージがあるのではないでしょうか。

現在は法整備が進んでいますので、上限金利も法律に基づいて決めるように義務付けられています。

【利息制限法による上限金利】

借入額(限度額) 利息制限法による上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

 

消費者金融の上限金利は15.0%~20.0%の範囲と決められていますので、これ以上高い金利を要求される場合は、悪質業者・ヤミ金の可能性がありますので、絶対に利用しないようにしましょう。

▼厳しい取り立てが行われることはありません
厳しい取り立てを規制する法律もありますので、万が一延滞してしまった場合でも漫画のイメージのような乱暴な取り立てが行われることはまずありません。

【取り立てに関する禁止行為の例】
・早朝深夜に電話、FAX、訪問して取り立てることは禁止
・返済を行なった、あるいは連絡があったにも関わらず取り立てを行うことは禁止
・正当な理由がない場合に勤務先、その他の場所に訪問して取り立てることは禁止
・退去することを求められたにも関わらず居座ることは禁止
・債務者がお金を借りていることを口外する、張り紙や看板などで他者に明らかにすることは禁止
・他者からお金を借りて返済を要求することは禁止
・家族など債務者以外に返済を要求することは禁止
・家族が協力を拒否している場合に、取り立てに協力することを強要することは禁止
・借金問題を弁護士、司法書士に依頼して受任通知が送られた場合に、債務者本人に取り立てをすることは禁止
・前各号(第6号を除く)に挙げている禁止行為をすること告げることは禁止

<参考>:e-Gov貸金業法 第21条「取立て行為の規制」

このように、消費者金融からの融資は法律に持って守られていますので、不安に感じる必要はありません。

ただし、「お金を借りる」という行為にはメリットもあればデメリット・リスクもあるものです。消費者金融を利用することのメリット・デメリットを正しく知っておきましょう。

消費者金融を利用するメリットとは?

消費者金融でお金を借りると、次のようなたくさんのメリットがあります。

・審査時間は最短3分!圧倒的スピード融資で即日融資に対応
・必要書類が少ない。本人確認書類1枚で申し込み可能
・申し込み方法が簡単
・家族、職場、友人にバレにくい
・連帯保証人・担保は一切不要です
・審査は決して厳しくありません
・実は融通が利きます(在籍確認なし・郵便物なし・来店不要・バレにくい振込名義人など)
・借りたお金の使い道が自由。確認もなし
・大手消費者金融は全国に提携ATMがある
・無利息サービス、WEB完結などのサービスが充実している
・スマホを使ったサービスがどんどん便利になってきている

審査時間は最短3分!圧倒的スピード融資で即日融資に積極的に対応

消費者金融の審査時間は最短3分!圧倒的スピード融資で即日融資に積極的に対応
消費者金融の審査スピードはどんどん早くなってきていて、プロミスは最短3分融資が可能となっています。

あくまでも最短ではありますが、審査に通過して契約手続きが済んだら、あとは口座振込やコンビニATMなどですぐに現金を借りることができるので即日融資も可能です。

即日融資は銀行カードローンでは無理なので、これは消費者金融だけの非常に大きなメリットと言えます。

必要書類が少ない。本人確認書類1枚で申し込み可能

消費者金融からお金を借りるために最低限必要な書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどの「顔写真付きの本人確認書類」だけです。

希望借入額が多くなると収入証明書類の提出を求められることがあるのですが、少額の借り入れであれば顔写真付きの本人確認書類だけで借りられることがほとんどです。

必要書類の提出方法もスマホアプリで撮影して送信するだけなので来店も不要です。

申し込み方法が簡単

消費者金融の申し込みの流れを簡単に言うと、

1.申し込み手続きをする
2.必要書類を提出する
3.審査結果が出たら契約手続きをする

これだけなんです。しかも即日融資で借りることができます。

申し込み手続きはスマホ・パソコンからできますし、必要書類は顔写真付きの本人確認書類だけでも良く、提出はスマホひとつでできます。

契約手続きもスマホ・パソコンでできるので、自動契約機などに来店する必要もありません。

大手消費者金融は、利用者が「誰にもバレずに申し込みをしたい」「スマホで簡単に申し込みたい」という希望があることを把握していてどんどんサービスを改良しています。

初めて申し込みをする方は、想像以上に手続きが簡単なことに驚くと思いますよ。

不明点があったら電話やチャットでオペレーターに確認することもできるので安心です。

家族、職場、友人にバレにくい

消費者金融の利用が家族、職場、友人にバレにくい
消費者金融の利用が家族や周囲にバレてしまう原因はある程度決まっています。

申し込みに関する書類やローンカードが自宅に郵送されてきたことで、家族に怪しまれてしまう方もいらっしゃいます。

この場合は、大手消費者金融の「WEB完結」を利用すればカードレスで契約できるので、ローンカードを受け取る必要がありません。どこにも出かけることなくインターネットだけで全ての手続きが完了しますし、自宅に郵送物が送られてくることもありません。

無人契約機に出かける必要もないので、出入りしているところを見られてしまってバレることを防ぐこともできます。

銀行口座を家族と共有しているような場合は、口座を使って借入・返済をするとバレる原因になります。

この場合はローンカードを使ってATMから借り入れ・返済をすれば口座に履歴が残ることはありません。

大手消費者金融はスマホATM取引に対応しているので、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからカードレスで借りることもできます。

消費者金融は基本、連帯保証人・担保は一切不要です

お金を借りるとき、家族にも知られたくないし迷惑だけは絶対にかけたくない・・・と考えるのは皆さん同じかと思います。

担保を用意するのは大変ですし、保証人をお願いするのも気が引けるのではないでしょうか。

消費者金融からの融資は、カードローンでもフリーローンでも担保・保証人不要で借りることができます。

基本的に運転免許証だけで借りることができるので、お金の借り方としては消費者金融よりも簡単な借入方法はありません。

消費者金融の審査は決して厳しくありません

消費者金融の審査に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、大手消費者金融は20歳以上(プロミスは18歳以上)で安定した収入がある方であれば申し込み可能となっています。

公務員・会社員の方はもちろん、パート・アルバイト、自営業・フリーランス、派遣社員、契約社員、アルバイト収入がある学生でも申し込みできます。

カードローン審査でいちばん不安になることは「年収が低いこと」ではないでしょうか。
しかし、消費者金融はパート・アルバイトの方でも申し込み可能となっていることからも分かるように、必ずしも高い年収は必要ありません。

特に今までどこからもお金を借りたことなく、初めて消費者金融に申し込みをする場合はそれほど心配いりません。
審査で警戒されるのは以下のような場合です。

・長期延滞をした(過去5年以内)
・カードローンやクレジットカードを強制解約された(過去5年以内)
・代位弁済が行われたことがある(過去5年以内)
・債務整理をした(任意整理・特定調停は過去5年以内、個人再生・自己破産は過去7年以内)

こちらに該当するとブラックリストということになりますので、大手消費者金融の審査通過は厳しくなってしまいます。

安定した収入があって、これらに該当していない方でしたら、審査に通過できる可能性は十分にありますので、特に初めて申し込みをする方は審査の心配はないのです。

実は融通が利きます(在籍確認なし・郵便物なし・来店不要・バレにくい振込名義人など)

消費者金融は、返済能力が認められる方であれば、できるだけたくさんの人にお金を借りて欲しいと考えています。

審査に通過させるためにあえて難易度を下げることはありませんが、その他の面では意外と融通がききます。

例えば、電話での在籍確認が必要な場合でも、社員証や社名の入った健康保険証などで電話在籍確認の代わりとしてもらうことができます(大手消費者金融は原則電話在籍確認なし)

郵送物が送られてくること困る場合は、「WEB完結」で申し込むことで、郵送を避けることができます。

何らかの理由があって郵送が必要な場合でも、消費者金融の名称が入った封筒は使わずに送ってもらえます。

【消費者金融の郵送物の差出人名の例】

消費者金融 郵送物の差出人名
アイフル AIセンター
プロミス 事務センター
アコム ACサービスセンター
レイク 「SFセンター」または「個人名」
SMBCモビット MCセンター

 

消費者金融にとって、お金を借りてくれる人は大切な顧客になりますので、可能な限り希望を聞いてもらえますし対応も丁寧ですよ。

借りたお金の使い道が自由。確認もなし

消費者金融から借りたお金は使い道が自由です。何にお金を使ったのかを後から確認されることもありません。

ちなみに日本貸金業協会の調査によると、消費者金融に借入申込をした方の資金使徒は次のようになっています。

資金使徒 割合
趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む)費 34.3%
食費 19.4%
家族のための支出 14.1%
外食等の遊興費 13.2%
家賃の支払い(住宅ローンの返済を除く) 12.2%
他の借入(住宅ローン・自動車ローン等)の 返済資金不足の補填 11.4%
衣料費 11.0%
他の借入(クレジット・キャッシング等)の返済資金不足の補填 10.2%
自動車・バイクの購入費(車検整備費等を含む) 8.2%
水道・光熱(電気・ガス等)費 8.2%
医療費 8.0%
ギャンブル 7.1%
授業料、保育料、給食費等の学校関係費 5.9%
納税・納付などの支払 5.7%
通信費(電話料金やインターネット利用料等) 5.3%
冠婚葬祭費 4.8%
住宅のリフォーム費 3.6%
学習教材等の教育関係費 3.6%
投資などの資産形成に必要な費用 3.6%
起業・副業のための費用 2.9%
資格試験・受験勉強のための予備校等受講料 2.0%
資格試験・学校等の受験費 1.5%
その他 5.6%

<出典>:日本貸金業協会 2023 年度 資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査報告書

あまり推奨できることではありませんが、消費者金融から借りたお金をギャンブルに使ったとしても全く問題ないわけです。使い道を問われないお金を借りられるのはとても助かりますね。

大手消費者金融は全国に提携ATMがある

大手消費者金融は全国に提携ATMがある
大手消費者金融は自社ATMを設置しているところもありますし、全国の提携ATMから借りることもできます。

アコムとプロミスは自社ATMを手数料無料で利用できますし、プロミスとSMBCモビットは提携ATMの三井住友銀行ATMが手数料無料になっています。

また、大手消費者金融はスマホATM取引に対応していて、各消費者金融のスマホアプリがあればセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMをカードレスで利用することができます。

たとえば、遠方の実家に帰省して地元の友達と急に遊ぶことになった時や、旅先でお小遣いが足りなくなってしまった時などでもスマホを持ってセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに行けばカードレスで借りることができます。

お金が必要な時にすぐに引き出すことができるのも大手消費者金融のメリットになります。

【大手消費者金融のスマホATM取引対応状況】

大手消費者金融 スマホATM取引で利用できるATM
アイフル セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
プロミス セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
レイク セブン銀行ATM
アコム セブン銀行ATM
SMBCモビット セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM

※スマホATM取引の利用には消費者金融が提供しているアプリのログインする必要があります。

消費者金融は無利息サービス、WEB完結などのサービスが充実している

アイフル、プロミス、アコム、レイクには無利息サービスがあり、期間内に借りているお金には利息がつきません。

申込方法は「WEB完結」を利用すれば郵送物を避けられますし来店も不要です。

希望者にはカードレスでの取引もできますし、逆に「今日中にローンカードが必要!」という場合には、自動契約機に来店すれば即時発行することもできます。

こういった利用者が欲しいと思うサービスが充実しているのも大手消費者金融だけです。

スマホを使ったサービスがどんどん便利になってきている

消費者金融はスマホを使ったサービスがどんどん便利になってきている
消費者金融は積極的にデジタル対応を進めてきて、今では申込・必要書類の提出・審査結果の確認・契約手続き・借入・返済のすべての手続きがスマホだけで完了します。

※スマホ操作が苦手な方には、従来通りの来店申込、電話申込、郵送・FAXにも対応してくれます。

スマホアプリのサービスも充実していて、申込、残高の確認、次回返済日・返済金額の確認などもすぐに分かるようになっています。

スマホATM取引にもアプリが必須となりますので、これから消費者金融を利用する場合はスマホアプリがあるととても便利ですよ。

消費者金融を利用するデメリットとは?

消費者金融での借り入れはメリットが多いのですが、お金を借りることに関するデメリットもあります。

・消費者金融は金利が高い
・専業主婦は借りられない(一部の中小消費者金融なら借入可能)
・便利すぎて借り入れを繰り返すリスクがある
・返済が滞るとブラックリストになるリスクもある
・クレジットカード・住宅ローン審査に影響する可能性がある

消費者金融は金利が高い

これは消費者金融の注意点となりますが、消費者金融の融資は低金利ではありません。

銀行カードローンの場合、上限金利は14.0%~15.0%になりますが、大手消費者金融は17.8%~18.0%になっています。

初めて利用する消費者金融では、金利は上限金利が設定されることがほとんどなので、たとえばアコムなら18.0%になることが予想されます。

大手消費者金融は非常に利便性が高くサービスも良いでのすが、低金利ではないことは覚えておきましょう。

専業主婦・主夫は借りられない(一部の中小消費者金融なら借入可能)

消費者金融から借りられる金額は総量規制によって年収の3分の1以下と決められています。そのため、本人に収入がない専業主婦・主夫の方や無職の方がお金を借りることはできません。

ただ、総量規制には例外となる貸付があります。そのひとつが「配偶者貸付」です。

配偶者貸付は、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦・主夫本人と配偶者の年収を合算した世帯所得の3分の1まで借りることができるという例外貸付です。

しかし、すべての消費者金融がこの配偶者貸付に対応しているわけではなく、アイフル、プロミス、レイク、アコム、SMBCモビットは非対応となっています。

どうしても配偶者貸付で借りたい場合は、専業主婦でも借り入れ可能な中小の消費者金融を利用する、または、総量規制の対象外となる銀行カードローンを利用することになります。(専業主婦・主夫には融資を行わない銀行カードローンもあります)

便利すぎて借り入れを繰り返すリスクがある

消費者金融は便利すぎて借り入れを繰り返すリスクがある
消費者金融から借りるお金は使い道が決まっていませんし、限度額の範囲内で必要な時に何度でも借りることができます。

これだけ便利だと「本当は1万円あれば足りるけど2万円借りておこう」などと、ついつい借りすぎてしまい、気がついたら限度額いっぱいまで借りていて増額してもらわないと足りない・・・となってしまうことも本当によくあります。

当たり前ですが、消費者金融から借りたお金は利息をつけて返済しなければいけませんので、借りすぎにはくれぐれも気をつけましょう。

返済が滞るとブラックリストになるリスクもある

本来は延滞してはいけないのですが、消費者金融の返済は最初に想定していたよりも長くかかることもありますので、うっかり延滞してしまうこともあるかもしれません。

「延滞するとブラックリストになる」と聞いたことがある方も多いかと思います。

延滞が発生すると遅延損害金が発生してしまうので1日でも早く返済したほうが良いのですが、数日程度の延滞ならブラックリストになることはありません。

延滞によってブラックリストになってしまう目安としては、61日または3ヶ月以上支払いができなかった場合です。

1度ブラックリストになってしまうと、全額返済して消費者金融との契約を解約したとしてもそこから最長5年間はブラックリストが解消されることはありませんので、将来お金を借りたいときやクレジットカード作りたいときに影響してしまいます。

クレジットカード・住宅ローン審査に影響する可能性がある

消費者金融からお金を借りていることがクレジットカードの審査や住宅ローン審査に影響して審査に通過できない可能性もあります。

審査申し込みの際に既存の借り入れは自己申告することになりますし、信用情報に照会をかけることで必ず発覚してしまうのです。

消費者金融の融資は低金利ではないので、この金利が高いところからお金を借りているということが悪影響となって「この人は消費者金融からお金を借りるくらい家計がうまくいっていないのだろうか?住宅ローンの返済に不安があるのでは?」と不審に思われてしまうことがあるのです。

消費者金融から借りているからといって、絶対にクレジットカード審査、住宅ローン審査に通過できないわけではないのですが、リスクとなる可能性があることは覚えておきましょう。

消費者金融とは個人向けに融資を行う貸金業者のこと

消費者金融とは個人向けに融資を行う貸金業者のこと
私たちの生活にしっかり溶け込んでいる消費者金融ですが、そもそも銀行以外の一般企業がお金を貸すとはどういう仕組みなのでしょうか。

消費者金融は、個人向けに融資を行う貸金業者のことです。

日本で消費者金融を運営するには財務局や都道府県に登録をしなければいけないため、アコム、アイフル、プロミス、レイク、SMBCモビットなどの大手消費者金融はもちろんですが、中小の消費者金融も必ず財務局または都道府県に登録を行なって貸金業法に基づいた運営を行っています。

実は20歳以上の「10人に1人」が消費者金融を利用している

ところで、消費者金融の利用者はどのくらいいると思いますか?
消費者金融の利用者

<参考>:日本貸金業協会 日本でどのくらいの人々が貸金業者のサービスを利用しているの?

恐らく想像しているよりも多く約1,016万人が利用していて、この数は20歳以上の日本人の10人に1人という高い割合になります。

消費者金融からお金を借りていることは内緒にするケースが多いので、周囲には誰もいないかも・・・と思われがちなのですが、実はそんなことはありません。

消費者金融なら運転免許証などの本人確認書類だけで借りることができますし、担保も保証人も不要です。誰にも迷惑をかけずに気軽に借りられるので、「困った時の消費者金融」はとても身近なサービスと言えます。

消費者金融で借りたお金の使い道は「生活費」が多い

消費者金融で借りたお金の使い道は「生活費」が多い
<参考>:金融庁 貸金業利用者に関する調査・研究

金融庁調査によると、3年以内に消費者金融で借りた方の年収は300万円以下の方がもっとも多くなっています。

利用目的としては「生活費(光熱水費を含む)不足を補うため」が40.1%、「クレジットカード、ネットショッピングにおける後払い決済等の利用代金を支払う資金の不足を補うため」が28.6%、 「住宅ローンの支払い資金の不足を補うため」が13.7%となっています。

利用者の職業としては、「派遣・契約社員」が67.3%、続いて「無職」が62.6%、「個人事業主」が50.0%と続いています。

派遣社員、契約社員、個人事業主の方はカードローン審査が不利になると言われることがあるのですが、安定した返済能力が認められればちゃんと借りることができるということがわかりますね。

「消費者金融はヤバい」「1度借りたら終わる」は間違いです

「消費者金融はヤバい」「1度借りたら終わる」は間違いです
「消費者金融はヤバい」「1度借りたら終わる」などとネットで囁かれることがありますが、これは根拠のない間違った情報です。

なぜこんなネガティブな情報が噂されているのかというと、

・サラ金のイメージ
・ヤミ金と混同している

ということが考えられます。

サラ金って何?消費者金融と違うの?

「サラ金」という言葉は、過去に使用されていた消費者金融の通称です。

当時、一般サラリーマンが消費者金融でお金を借りるイメージが強かったことから、サラリーマン金融を略してサラ金と呼ばれるようになりました。

消費者金融がサラ金と呼ばれていた改正貸金業法の完全施行前の時代は、今ほど法整備が進んでおらず金利が高かったり(グレーゾーン金利)、取り立てに関する禁止事項もきちんと決まっていませんでした。

そのため、返済に追われて生活が困難になったり、不安を感じる取り立てをされた経験がある人もいます。

これらのイメージから「消費者金融はヤバい」と今でも言われることがあるのですが、当時のサラ金と現在の消費者金融はもはや別物と言って良いくらい生まれ変わっています。

本記事でも何度か解説したとおり、消費者金融の上限金利は利息制限法によって15.0%~20.0%と定められているので、消費者金融が自由に設定することはできません。

取り立てに関する禁止事項も貸金業法で定められているので、激しい取り立てで身に危険を感じるようなことはありません。

消費者金融の取り立ては怖いの?

消費者金融の取り立ては怖いの?

「消費者金融の取り立てとは怖い」というイメージも根強いものがあります。

これはあくまでも漫画やドラマのイメージであって、現在はそもそも「取り立て」が行われることはありません。

消費者金融の融資は法律に基づいて安全に行われるものですので、延滞してしまった場合も法律に基づいた請求・催促は当然行われます。しかし取り立て人が家に押しかけるような暴力的な催促が行われる心配は不要です。

以下は金融庁が発表しているヤミ金融対策法のポイントからの引用です。

貸金業規制法では、債権の取立てにあたり、人をおどかしたり困惑させることは禁止されていますが、その具体例が法律で明記されるとともに、罰則が引き上げられました(無登録業者の行為も罰則の対象)。

<引用>:金融庁 ヤミ金融対策法のポイント

違反してしまうと、最悪の場合、貸金業登録が剥奪されてしまうので、正規の貸金業者は法令遵守で運営を行っています。

ただし、ヤミ金は別です。

ヤミ金はそもそも法律を無視した貸付を行なっているので金利も高いですし、延滞してしまうと嫌がらせのような取り立てをされることも考えられます。

昔の消費者金融は今よりも金利が高く取り立ても強引だった

消費者金融の歴史として、過去には利息制限法の上限金利である20.0%を超える金利で融資していたこともありました。

なぜこんなことができたのかというと、当時の消費者金融は出資法という別の法律の上限金利だった29.2%で融資をしていたのです(現在は出資法の上限金利も利息制限法と同じく20.0%になりました)

利息制限法の上限を超えても出資法の上限を超えなければ刑事罰がなかったことから、上限を29.2%とする消費者金融が多かったのです。

この利息制限法の上限金利の20.0%と出資法の上限となる29.2%の間の金利を「グレーゾーン金利」と呼んでいます。

現在の消費者金融は銀行なみにクリーンな運営を行っていて、実際、銀行傘下となって運営している消費者金融もあります。

消費者金融カードローン グループ銀行
プロミス 三井住友銀行と同じSMBCグループ
アコム 三菱UFJフィナンシャル・グループ
レイク SBI新生銀行グループ
SMBCモビット 三井住友銀行と同じSMBCグループ
ダイレクトワン スルガ銀行グループ

 

初めて消費者金融で借りる人は優良顧客!

初めて消費者金融に申し込みをする方は、「本当に安心して借りられるか不安」「審査に通過できるか不安」など様々な不安があるかと思います。

しかし、初めて消費者金融を利用する方は、むしろ心配する必要はありません。

なぜかというと、どこからもお金を借りたことがない方は信用情報に悪い記録もないことが多いので、消費者金融にとっては優良顧客なんです。

初めてのカードローンなら無利息サービスを利用することもできますし、あまり心配しすぎないで下さいね。

消費者金融の利用が住宅ローン審査に影響するって本当?

消費者金融の利用が住宅ローン審査に影響する
結論から言いますと、消費者金融からお金を借りていることが住宅ローン審査に全く影響しないとは言えません。

ただし1社でも借りていたらダメということもないんです。

住宅ローンの審査では既存の借入件数と金額は必ず確認されます。

申し込みの際に自己申告を求められますし、審査の際に信用情報機関に照会をかけることで、より正確な借入内容がわかるようになっています。

住宅ローンの融資は消費者金融とは比べものにならないくらい借入額が大きくなりますので審査も非常に厳しくなります。
住宅ローン審査で特に重要視されるのが、

・属性
・信用情報
・返済比率

の3項目です。
ちなみに属性と信用情報はカードローン審査で重要視される項目でもあります。

属性とは?

属性は申し込み時に申告する個人の情報です。

【属性の例】
・年齢
・職業
・勤務先
・勤続年数
・年収
・持ち家・賃貸などお住まいの情報
・家賃
など

申し込み項目にある内容は全て属性になると考えて、決して間違いのないように申告する必要があります。

信用情報とは?

信用情報はカードローン、クレジットカード、ローンで支払っている契約の利用状況のことで、借入件数、利用金額、返済状況、延滞状況などが全てわかるようになっています。

信用情報は日本に3社ある信用情報機関によって一定期間保有されることになります。

【信用情報機関】

信用情報機関 加盟している金融機関
日本信用情報機構(JICC) 消費者金融など
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 消費者金融、信販会社、クレジット会社など
全国銀行個人信用情報センター 銀行(メガバンク、地方銀行、信用金庫、ネット銀行、信用組合)

 
たとえば、クレジットカードを適度に利用して延滞なく返済を継続している場合は、特に問題なくむしろ返済能力がしっかりある人とプラスに判断されることになります。

逆に延滞していると、住宅ローンの返済にも不安があるとマイナスに判断されてしまう原因になってしまいます。

返済比率とは?

返済比率は、年収に対してローンの年間返済額が占める割合を言います。返済負担率と言われることもあります。

【返済比率の計算式】
返済比率 = 年間返済額 ÷ 年収 × 100

住宅ローン審査に通過できる返済比率の基準値は借入先となる金融機関によって異なるのですが、一般的には「30.0%以内」が目安と言われています。

年収に対して返済比率が30.0%となる年間返済額は次のとおりです。

年収 返済比率が30.0%となる年間返済額
(毎月の返済額)
100万円 30万円
(25,000円)
200万円 60万円
(50,000円)
300万円 90万円
(75,000円)
350万円 105万円
(87,500円)
400万円 120万円
(100,000円)
450万円 135万円
(112,500円)
500万円 150万円
(125,000円)
550万円 165万円
(137,500円)
600万円 180万円
(150,000円)

 

たとえば年収450万円の方が住宅ローンの返済として年間144万円を返す場合(月額12万円の返済)、消費者金融などの借り入れが10万円以上あると返済比率が30.0%を超えるため、審査は厳しくなると言えます。

本当にお金を借りたい金融機関の審査に落ちてしまうと住宅購入に影響してしまうこともあるので、万全を期すなら消費者金融からの借り入れはできるだけ少ない方が安全です。

なお、カードローン契約があってもすでに完済している場合は解約手続きを行って、念のために完済証明書を発行しておくことをおすすめします。

金融機関は信用情報を確認して他社借り入れ状況を確認するのですが、消費者金融との契約を解約してもすぐに信用情報に反映されないことがあるので、完済証明書が有効になることがあるのです。

消費者金融の返済が遅れたらどうなるの?

消費者金融の返済が遅れたらどうなるの?
消費者金融の返済が遅れてしまうとどのようなリスクがあるのでしょうか。

まずは延滞によって起こってしまう3つのリスクを確認しておきましょう。

【延滞発生による3つのリスク】
1.遅延損害金の発生
2.信用情報に事故情報が載る(ブラックリスト)
3.差押えのリスク

1.遅延損害金の発生

遅延損害金は延滞金のことです。延滞が発生したその日から延滞が解消されるまでの間、日毎に増え続けることになります。

大手消費者金融の遅延損害金は20.0%になりますので、「借り入れ金額×20.0%÷365日×延滞日数」の遅延損害金がかかります。

遅延損害金は元金と利息に加えて支払うものですので、延滞期間が長くなればなるほど返済が苦しくなってしまいます。

2.信用情報に事故情報が載る(ブラックリスト)

延滞が発生して61日以上または3ヶ月以上経過すると、延滞情報が信用情報に記載されてしまいます。

このマイナスの情報は「事故情報」または「異動情報」と呼ばれていて、この信用情報に自己情報が載ってしまうことを便宜上「ブラックリスト」と呼んでいます。

ブラックリストの間はクレジットカードの利用ができなくなり、審査に通過することもできません。カードローンでお金を借りることもできませんし、住宅ローン審査にも通りませんので、自分だけでなく家族にも迷惑をかけてしまうこともあります。

3.差押えのリスク

延滞が発生しているにもかかわらず返済を行わず、消費者金融からの催促も無視し続けてしまうと、最悪の場合、差押えとなってしまうこともあります。

差押えの対象となるのは、一定額以上の預貯金、土地・建物などの不動産、自動車、給与などです。

消費者金融の返済が遅れてしまった後の流れ

延滞を放置してしまった場合の流れを確認しておきましょう。

SMS、メール、電話で支払いの確認が行われる

延滞が発生すると、延滞発生の当日または数日以内にSMS、電話、メールなどで支払い状況を確認する案内が届きます。

誰でもうっかり返済を忘れることはあるものなので、この時点での連絡はあくまでも返済の確認や、入金していない理由の確認などです。

返済できるようであればすぐに入金すればトラブルになることはありません。

また、すぐに返済できない場合でも返済可能な日を伝えれば、その日までは催促されることはありません。

ただし、延滞が解消されるまでは遅延損害金が日ごとに増えることになりますので、なるべく早く返済することが大切です。

延滞が続くと督促状が届き始める

返済も行わず、電話連絡も無視し続けていると、郵便で催促状が届き始めます。
催促状に書かれていることは、

・未払いの借入金額
・利息
・遅延損害金
・借入残高

などの詳細です。

もし家族に督促状の内容を見られてしまったら、お金を借りていることと延滞が発生していることがバレてしまうでしょう。

催告書が届き強制解約となり一括返済を求められる

督促状が届き始めたにもかかわらず、支払いをせず連絡も無視し続けていると、今度は催告書が届くことになります。

催告書は普通郵便ではなく内容証明郵便で届きます。そのため「送られてきたことを知らなかった」などの言い訳をすることはできません。

書かれている内容は決められた期限までに一括返済を求めるもので、場合によってはこのまま延滞が継続されると法的措置をとることが記載されていることもあります。

裁判所から支払督促・訴状が届く

この段階になっても延滞が解消されない場合、実際に法的処置を取られることがあります。消費者金融が裁判所に訴えを起こして、裁判所から訴状や支払督促が届きます。

差押えが実行される

支払督促・訴状が届いても返済せず、異議申し立ても行わない場合、財産・給料などを差し押さえられてしまう可能性があります。

給料を差押えられるということは、会社から給料が振り込まれる口座を差押さえられることなので、お金を借りていることを会社に内緒にすることはできませんし、家族にもバレてしまいます。

返済が遅れるときはどうすればいい?

返済が遅れるときはどうすればいい?
カードローンの返済がどうしてもできなくなってしまい、延滞が発生しそうな場合にできる対策を知っておきましょう。

延滞が発生する前に連絡すること

今月はどうしても返済が厳しい・・・というときには、延滞してしまう前に必ず消費者金融に連絡して、返済期日の相談をしましょう。

消費者金融によっては直接電話連絡が必要なこともあれば、パソコン・スマホで返済期日の変更手続きができる場合もあります。

消費者金融 返済の相談
アイフル スマホアプリ、会員サービスから返済期日の変更手続きが可能
プロミス 返済期日から14日以内に入金可能であればプロミスコール(0120-24-0365)の自動音声で返済期日の変更手続きが可能
アコム アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に相談
レイク 返済予定日の3日前から会員ページの「ご返済予定の確認・変更」より返済期日の変更手続きが可能。
オペレーターに相談希望の場合は、フリーダイヤル0120-09-09-09に問い合わせ
SMBCモビット 会員専用サービス「Myモビ」またはスマホアプリから返済期日の変更手続きが可能。
変更できない場合はモビットコールセンター(0120-24-7217)に相談

 

延滞が発生する前に事前に連絡を行なっておけば、予定している返済期日まで催促されることはありません。

この手続きをやっておかないと、早ければ延滞発生日からSMS、電話、メールで消費者金融から連絡が入ることになります。

一時的に返済額を減額してもらえることもある

消費者金融に今月はどうしても約定返済額を支払うことが難しいことを相談すると、場合によっては、とりあえず利息だけを返済すれば当月の返済を行なったことにしてもらえる場合もあります。
この場合は延滞にはならないので遅延損害金の発生もありません。

ただ、元金の返済を待ってくれるはありがたいのですが、この方法に頼りすぎると元金の返済がどんどん遅れてしまいますので、本当に困った時だけ利用するようにしましょう。

消費者金融の借金返済を踏み倒せるって本当?(時効援用)

消費者金融の借金返済を踏み倒せるって本当?(時効援用)
消費者金融の借金を踏み倒すことができるという話を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、本当にそんなことができるのでしょうか?

消費者金融の借金を踏み倒すということは、支払いの義務を法的になくすということになります。
消費者金融からの借金の時効については法律によって以下のように定められています。

一般債権については
ⅰ)債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しないとき
ⅱ)権利を行使することができる時から10年間行使しないとき
に時効によって消滅することと整理。

<引用>:厚生労働省「民法改正に伴う消滅時効の見直しについて」

つまり消費者金融などの企業からの借金の場合は、「最後に返済してから5年」が経過すれば時効に持ち込むことができるということになるのです。

ただし、時効を成立させるには、ただ5年間待てばいいだけではなく簡単なことではありません。

消費者金融が支払いの請求をしたり、返済を求める裁判を起こされただけでも時効は停止されてしまうので、実際には5年以上かかってしまうのです。

【時効が停止・リセット(更新)されるケース】

借金を返済する/借金の返済をする約束をする 時効のリセット
支払いの督促があった 時効の停止
裁判所を通して督促があった 時効の停止
返済を求める裁判を起こされた 時効の停止。裁判が確定したら時効のリセット

 
借金を踏み倒そうとすると、消費者金融は必ず返済を求めてきます。

この請求に対して1円でも返済を行なったり、「今度返します」などと返済の意思を伝えてしまうと借金をしていることを承認したことになります。

この時点で時効がリセット(更新)されてしまい、ここからさらに5年経過を待つことになります。

消費者金融から催促があるだけでも時効は6ヶ月間停止となってしまいます。

延滞が長引くと消費者金融は内容証明郵便で催告書を送ってくるので「受け取っていない」と言い訳をすることはできません。

返済を求める裁判を起こされてしまった場合、その裁判が確定するまで時効は一時停止となりますし、確定してしまうと時効の更新となり、ここから5年経過を待つ必要があります。

万が一、無事に時効成立の日を迎えたら、債権者に時効を成立させる「時効の援用」手続きを行います。

時効の援用は、時効にするという意思表示をすることで、消費者金融に内容証明郵便で送るのが一般的です。

ここまで頑張って、ようやく時効に持ち込めるのです。

消費者金融の借金を時効にする方法は一応あるのですが、実現するのは非常に難しいことなので、あえて狙うようなことはやめておきましょう。

消費者金融の審査に通過する方法は?返済能力が低いと審査に落ちる

消費者金融の審査に通過する方法は?返済能力が低いと審査に落ちる
消費者金融の審査は年収が低いパート・アルバイトの方でも通過することができるので、決して難しいものではありません。

ただ、審査通過率を見てみるともっとも成約率が高いアコムでも41.3%となっていて(2024年4月時点)、約60.0%の方は返済能力が低いと判断され審査に通過できていないことがわかります。

審査に通過しやすい人の特徴、返済能力が低いとされてしまう原因を確認しておきましょう。

信用情報が綺麗な人は審査に通過しやすい

他社カードローン、クレジットカード、各種ローンの返済を延滞したことがなく、信用情報が綺麗な人は審査に通過しやすいです。

以下は、信用情報機関のCICに登録されている信用情報の詳細です。

概要 主な情報 保有期間
本人情報 氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等 契約期間中および契約終了後5年以内
契約内容に関する情報 契約日、契約の種類、商品名、支払回数、契約額(極度額)、契約終了予定日、登録
お支払状況に関する情報 報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等
割賦販売法対象商品のお支払状況に関する情報 割賦残債額、年間請求予定額、遅延の有無等
貸金業法対象商品のお支払状況に関する情報 確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無等

<参考>CICが保有する信用情報
 
これまでどこからもお金を借りたことがなく、延滞したこともない方でしたら信用情報は特に問題ありません。

特に若い方が注意したいのがスマホ本体代金の支払い遅れです。

スマホ本体代金の支払いを毎月の利用料金と一緒に分割払いで購入している方も多いと思います。

この場合、毎月支払う料金の中には通信・通話料金とスマホ本体の分割払いが含まれていることになります。通信・通話料はその月払いなのですが、スマホ本体は分割払いになっているので、うっかり支払いを忘れてしまうと、いつの間にか延滞していることになってしまうのです。

このスマホ本体代金の延滞によってブラックリストになるケースは若い方に多いと言われています。

信用情報はすぐに改善できるものではありませんので、日頃から延滞しないように気をつけましょう。

年収、勤続年数など虚偽の申告をしないこと

消費者金融は嘘をついて申し込む人を非常に警戒します。嘘をついてまでお金を借りようとする人のことを信用できないのは当然ですよね。

年収が低いから高めに申告する、勤続年数が短いから長めに申告するなど、虚偽の申告をしてしまうと、この嘘が原因で審査に落ちることもあります。

消費者金融は審査のプロですので、申し込み内容と信用情報を総合的に確認することで違和感や嘘に気づくのです。

故意に嘘の申告をしたわけではなくても、入力ミスにも気をつけましょう。

本当にうっかり入力ミスをしただけであっても、消費者金融側が「故意についた嘘」と「うっかりミス」を区別することはできないので、審査に通るために嘘をついたと不審に思われることがあるのです。

申し込み内容には間違い・ミスがないことを確認してから提出しましょう。

他社の返済が遅れていないこと

すでに他のカードローンでお金を借りていたり、クレジットカードの支払いが遅れている状態で消費者金融の審査に申し込みをしても通過することはできません。

信用情報を照会すれば延滞していることはすぐにわかります。

こちらはCICに記録される個人信用情報の見本です。
CICに記録される個人信用情報の見本
<出典>: CIC信用情報開示報告書の見方

毎月の支払い状況は赤い枠のところに記載されます。(過去2年分)
「$」が記載されていたら請求通りに支払いが行われたことになります。
「A」であれば利用者都合で期日までに支払いされなかった、「P」であれば請求額の一部しか入金されなかったということになります。
マークを確認することで、過去2年分の支払い状況がひと目でわかるようになっているのです。

延滞が発生している状態では消費者金融審査に通ることはできませんので、延滞を解消してから申し込むようにしましょう。

パート、アルバイトの方は希望額を10万円までにしておく

消費者金融の審査は借入希望額が多いほど慎重に審査されることになります。

たとえばパート・アルバイトで働いていて年収100万円の場合、総量規制の観点からは33万円程度は借りられることになりますが、5万円~10万円程度を希望した方が審査に通過しやすくなります。

限度額が少なければ契約後に増額してもらうこともできますので、まずは審査に通過することを考えるなら希望額は少額にしておきましょう。

借入額が多い方はおまとめローン・借り換えローンを選ぶ

もうすでに複数の消費者金融でお金を借りている場合は、大手消費者金融の審査通過は厳しくなります。

借入件数・借入金額が多くどうにもならないような場合は、おまとめローンや借り換え専用のローンをおすすめします。

消費者金融 限度額 金利(実質年率)
アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」 1万円~800万円 3.0%~17.5%
プロミス「おまとめローン」 最大300万円 6.3%~17.8%
レイク「レイク de おまとめ」 10万円~500万円 6.0%~17.5%
アコム「借換え専用ローン」 1万円~300万円 7.7%~18.0%
SMBCモビット「SMBCモビットのおまとめローン」 最大800万円 3.0%~18.0%
中央リテール「貸金業法に基づくおまとめローン」 最大500万円 10.95%~13.0%
ユーファイナンス「ビッグローン」 100万円~700万円 7.3%~15.0%
令和カード株式会社「マンモスローン」 100万円~2,000万円 7.3%~15.0%

 

おまとめローン・借り換えローンは、すでに複数の消費者金融などからお金を借りている人向けのローンなので、多重債務状態でも審査に通過できるチャンスはちゃんとあります。
おまとめローン・借り換えローンは総量規制の例外貸付

また、おまとめローン・借り換えローンは、顧客に一方的に有利となる借換えとなるため、総量規制の例外貸付に該当します。そのため年収の3分の1以上の融資も可能となっています。

消費者金融の審査に通らない理由

延滞があったりブラックリストだと、消費者金融の審査に通らないということは想像できるかと思いますが、他にも審査が不利になってしまう原因があります。

総量規制ギリギリまで借りている。収入に対して借入額が多すぎる

大手消費者金融が総量規制を超える融資を行うことは決してありませんので、すでにギリギリまでお金を借りている場合は審査に落ちてしまいます。

もし、「うちは総量規制に関係なく融資できます」などと宣伝している業者があったとしたら、それは違法業者の可能性があります。近づかないようにして下さい。

他社借り入れ件数が多い。3社以上借りていると審査が慎重になる

消費者金融も銀行カードローンも、安易に多重債務者が増えないように慎重な融資を行いますし、借入件数・借入金額が多いということは返済能力にも大きく影響するので、すでに他社から借りている場合は、審査に通過できないこともあります。

あくまでも目安となりますが、すでに3社以上から借りている状態だと非常に厳しくなります。1社でも多く完済してから申し込む方が審査通過率は上がります。

過去に長期延滞した、債務整理をした(ブラックリスト)

ブラックリストの方は大手消費者金融の審査に通過することはできません。

たとえば延滞によってブラックリストになってしまった場合、延滞期間中と完済した日から5年程度はブラックリストということになり、この期間は大手消費者金融の審査に通過できません。

自己破産をした場合は、裁判所に免責が認められてから7年程度(2022年11月4日以前に行なった場合は10年程度)はブラックリストになってしまいます。

銀行カードローンと大手消費者金融は、ブラックリストの間は融資不可となりますので、他の借入先を検討しましょう。

在籍確認がとれない

大手消費者金融は原則電話在籍確認を行いませんが、どうしても必要となった場合は、在籍確認がとれないと審査通過はできません。

ただ、大手消費者金融に関しては、在籍確認の心配はほぼ不要です。

銀行カードローンと中小の消費者金融は現在も電話による在籍確認を行うことがあります。

この場合は、在籍確認がとれなければ審査に通過できなかったり、限度額が下げられてしまうことがあります。

審査に落ちるその他の理由

審査申し込み項目は「勤続年数」「勤務先」「年収」「家族構成」「他社借入件数・金額」「保険証の種類」など多岐にわたっています。

消費者金融の審査では、これらの項目と信用情報にAIスコアリングで点数をつけて総合的に判断するので、総合点が低いと審査落ちとなります。

どうしても大手消費者金融の審査に自信がない場合や、実際に落ちてしまったような時は、中小の消費者金融を検討してみて下さい。

中小の消費者金融は大手消費者金融よりも審査に通過しやすい

中小の消費者金融は大手消費者金融よりも審査に通過しやすい
中小の消費者金融は大手とは審査基準が異なるため、審査に通りやすくなっています。

大手のAIスコアリング審査では申し込み内容と信用情報を瞬間的に数値化するので、基準に達しなかった場合やブラックリストの方はあっという間に審査落ちとなります。

中小の消費者金融も属性と信用情報を審査するのですが、これらに加えて「現在の返済能力」を丁寧に審査してもらえます。

たとえば1年以内に自己破産をした経緯があり、ブラックリストの状態で消費者金融に申し込みをしたとします。

大手費者金融であれば審査に通過することはまずありません。

しかし、中小の場合は、思い切って自己破産に踏み切ったことによって速やかに生活再建ができていて、現在は借金もなく安定した収入があれば融資してもらえることがあるのです。

ただし中小消費者金融は金利が高い

中小は大手と比べると審査に通過しやすいので、審査に不安がある方にはおすすめです。
ただしデメリットもあります。

まず、金利が高くなることがあります。
大手消費者金融の上限金利は18.0%となっていますが、中小は20.0%になることも珍しくありません。

中小も利息制限法に基づく融資を行うので、限度額(融資額)が10万円以上100万円未満の場合は18.0%を超えることはありませんが、10万円以下になってしまった場合は20.0%に設定されてしまうこともあります。

中小はブラックリストの人にも融資することがあるくらいリスクの高い貸付をすることもあるので、どうしても金利は高めになってしまうのです。

大手消費者金融ほどサービスが充実していない

中小の消費者金融は規模が様々ですので、大手消費者金融ほどサービスが行き届いていません。

無利息サービスも実施していないことが多いですし、公式サイトには「即日融資可能」と案内されていても実際は融資を受けるまでに2~3日以上かかることもあります。

サービスにはあまり期待しない方が良いでしょう。

借入方法・返済方法が少ない

大手なら手数料無料で口座振込やATMで借りられますが、中小になると振り込み手数料が有料となったり、ローンカードの発行がなくATMから直接借りられないことも多いです。

ほとんどの中小消費者金融はスマホATM取引に対応していません。

返済方法も手数料有料の口座振込、または店頭窓口での返済しか用意されていないこともあります。口座振替(自動引落)ができない消費者金融も多いです。

返済のたびに手数料がかかると大変なので、申し込み前に返済方法もしっかり確認しておく必要があります。

中小消費者金融はカードローンではなくフリーローンになることが多い

【カードローンとフリーローンの違い】

カードローン フリーローン
借入回数 限度額の範囲内で何度でも 1回のみ
返済回数・期間 借入金額によって異なる 契約時に決められた回数
ローンカードの発行 あり
※カードレスも可能
なし
追加融資 限度額の範囲内でいつでも可能
限度額を増枠することも可能
改めて申し込みをして審査に通過したら可能

 
これも中小消費者金融を利用する際の注意点です。

大手消費者金融の融資はカードローンになります。

カードローンは審査によって決められた範囲内で何度でもお金を借りることができます。

利用者にとっては非常に便利なのですが、限度額の範囲とはいえいつでもお金を借りられるということになるため、お金を貸す側にとってはリスクになってしまいます。

規模が小さい中小消費者金融は、フリーローン(証書貸付)で融資することも多いです。

フリーローンは審査によって決まった金額を1回で融資して、以降は完済するまで返済を繰り返すのみとなります。追加でお金を借りたいときには改めて審査を受けることになります。この審査に通過できなければ追加融資で借りることはできません。

利用者にとっては自由度が下がりますが、貸す側として「30万円を繰り返し融資するには不安があるけど10万円だけだったら融資できる」と安全な融資ができるので、審査には通過しやすいというメリットがあるのです。

中小消費者金融は知名度が低く心配な業者もある

正規の貸金業者は261社もあり(令和6年4月30日時点)、そのうち知名度の高い大手消費者金融はアコム、プロミス、アイフル、レイク、SMBCモビットの5社程度ですので、その他は中小の消費者金融・街金ということになります。

これだけ数が多いと、正規の貸金業者であっても不安がある融資を行なっているところもあるかもしれません。

また、実際にお金を借りることができる消費者金融であっても、上から目線の高圧的な接客をされて不愉快に感じたという声もあります。

中小の消費者金融を利用する場合は、正規の貸金業者であることを確認するだけでなく、利用者の口コミもチェックすることをおすすめします。

大手消費者金融の審査はAIスコアリング審査になる

大手消費者金融の審査は、「AIスコアリング審査」になります。

申込内容と信用情報を数値化して、その合計点が基準に達していたら審査通過となるのですが、この計算はAIで行うため瞬時に結果がわかります。

ただし、この仕組みは大手消費者金融が莫大な費用をかけて独自開発しているものですので、中小・街金では採用されていないこともあります。

現在も人の手で審査を行うことが多いため、中小の消費者金融は融資までに時間がかかってしまいます。また一部の街金では、契約手続きのために必ず来店が必要というケースもあります。

ただ、こういった人が深く関与する審査では、ブラックリストであっても申し込み時点で返済能力が確認できれば審査に通過できることもありますので必ずしもデメリットばかりではありません。

消費者金融の融資は連帯保証人不要・担保不要

消費者金融は保証人不要・担保不要で融資をしてくれます。

希望額が少額であれば必要書類は運転免許証などの本人確認書類が1枚あれば申込できるので、家族や周囲に迷惑もかかりません。

銀行カードローンの場合は保証会社をつけることになりますが保証料は不要です。

保証人と連帯保証人はどう違うの?

保証人と連帯保証人の違い
保証人も連帯保証人も、利用者が万が一返済ができなくなってしまった場合に代わって返済する義務があるところは共通していますが3つの大きな違いがあり、連帯保証人の方が責任が重くなります。

・催告の抗弁権(民法452条)
・検索の抗弁権(民法453条)
・分別の利益(民法456条)
催告の抗弁権(民法452条)

債権者がいきなり保証人に対して請求をしてきた場合に、保証人であれば「まずは債務者にちゃんと請求して下さい」と主張することができます。これを「催告の抗弁権」と言います。

連帯保証人にはこの催告の抗弁権がなく主張することができないため、請求どおりに返済をしなければなりません。

検索の抗弁権(民法453条)

債務者に返済能力があるにも関わらず返済を拒否して保証人のところに請求が来た場合、保証人でしたら債務者に返済を求めるように主張できます。これが「検索の抗弁権」です。

連帯保証人には検索の抗弁権がないので、債務者には返済能力があっても請求を求められた連帯保証人が支払いをしなければいけません。

分別の利益(民法456条)

借入内容によっては保証人が複数ついている場合もあります。

保証人の場合、たとえば1,000万円の債務に対して保証人が2人ついていれば、頭数で割った500万円ずつを返済すれば良いことになります。これが「分別の利益」です。

連帯保証人には分別の利益がないため、すべての人が全額返済する義務を負っています。

もちろん本来返済が必要な金額以上の額を返済する必要はないのですが、債務の一部を返済すれば連帯保証人の責任から逃れられるということはないのです。

連帯保証人は保証人と比べると非常に責任が重いのです。

<参考>:アディーレ法律事務所

借入希望額が50万円以下なら収入証明書類は不要

消費者金融の審査では借入希望額が50万円であれば必要書類は本人確認書類のみで、収入証明書は不要です。

※18歳、19歳の方、学生、一部の中小消費者金融では、借入希望額にかかわらず提出を求められることがあります。

収入証明書類には以下のようなものが該当します。

・源泉徴収票:最新のもの
・給与明細書:直近2ヶ月分。賞与証明書もあれば一緒に提出します
・確定申告書/青色申告書
・収支内訳書
・住民税決定通知書/納税通知書
・所得(課税)証明書
・年金通知書
・年金証書
など

すぐには用意できない場合は借入希望額を50万円以下に抑えるようにしましょう。

安心して利用できる消費者金融の見分け方が知りたい

安心して利用できる消費者金融の見分け方
大手消費者金融なら安心ですし、規模が小さい中小の消費者金融・街金であってもしっかりとした運営を行なっているところはたくさんあります。

しかし、悪質金融やヤミ金がなりすましを行なっていたり、一見安心できそうな消費者金融に申し込みをしたら、実はヤミ金だったという事例もあります。

正規の貸金業者と悪質業者・ヤミ金を見分ける方法をここで確認しておきましょう。

貸金業登録を確認しましょう

貸金業を営むためには厳しい条件があり、正規の貸金業者は財務局や都道府県に必ず登録をしています。

事務所または営業所が同じ都道府県内にある場合は都道府県知事登録が必要となり、大手のように2つ以上の都道府県で運営している場合は国の財務局長登録が必要となるのです。

この登録を行っていない非正規の業者は違法業者、悪質業者、ヤミ金ということになりますので、利用しないようにしましょう。

貸金業登録番号と日本貸金業協会番号から登録状況を照会すれば正規の貸金業者であることを確認することができますので、知名度の低い中小の消費者金融を利用する場合などは念のため確認することをおすすめします。

ここでは、SMBCモビットを例に確認方法を解説します。

貸金業登録番号の確認方法

貸金業登録番号・日本貸金業協会番号は、消費者金融の公式サイトに記載されています。
貸金業登録番号の確認方法

こちらはSMBCモビットを運営する三井住友カード株式会社の貸金業登録番号・日本貸金業協会番号です。

貸金業登録番号は「近畿財務局長(14)第00209号」で、日本貸金業協会の会員番号は「第001377号」となっています。

貸金業登録番号の(14)の数字は貸金業登録の更新回数を表しています。登録は3年ごとに更新する必要がありますので、三井住友カード株式会社は貸金業者として42年以上の運営実績があるということがわかります。

なお、日本貸金業協会への加盟は必須ではなく任意となりますので、日本貸金業協会番号が記載されていないこともありますが、中小の消費者金融もほとんどが加盟しています。

貸金業登録番号は金融庁が公開している「登録貸金業者情報検索入力ページ」で確認できます。
登録貸金業者情報検索入力ページ

登録番号を入力して「検索開始」をクリックします。
SMBCモビットを運営する三井住友カード株式会社
SMBCモビットを運営する三井住友カード株式会社の情報が表示されました。

中小の消費者金融の登録番号を調べるときは、所在地や電話番号に相違がないこともチェックするようにしましょう。

日本貸金業協会番号の確認方法

日本貸金業協会の加盟状況は、日本貸金業協会の「協会員検索」から検索します。
日本貸金業協会番号の確認方法
協会員番号を入力して、「検索する」をクリックします。
三井住友カード株式会社の日本貸金業協会番号
三井住友カード株式会社の情報が表示されました。

住所、電話番号も確認するとより安心です。

金利などの貸付条件を確認する

正規の貸金業者は、利息制限法の上限を超える融資を行うことはありません。

【利息制限法による上限金利】

借入額(限度額) 利息制限法による上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

 
15.0%~20.0%を超える金利を求められた場合は違法業者と判断できます。

ちなみにヤミ金の「トイチ」は10日で1割の利息が発生するということになります。年利にすると365%ので、どれだけ違法性が高いのかよくわかりますね。

電話番号を確認する

貸金業は携帯電話だけで営むことはできず、必ず固定電話番号を用意しなければなりません。

しかし、悪質業者は摘発されることを恐れているので、いつでも逃げられるように固定電話番号も固定の事務所も持たずに運営していることも多いです。

居場所がバレてしまう固定電話はなく、連絡は携帯で行うのがやり口なのです。

気になっている貸金業者の公式サイトやチラシ、看板などに携帯電話しか記載されていないような場合は警戒が必要です。

また、SNSのDMやLINEで融資を持ちかけてくる闇金もありますし、個人間融資掲示板で融資のお願いをした相手が違法業者ということもあります。

少しでも怪しいところがある業者には近づかないようにしましょう。

ネットで口コミを確認してみる

ネットで貸金業者の口コミを確認してみる
知名度が低い貸金業者から借りる場合は、申し込み前に口コミも確認してみて下さい。

一見、信頼できそうな業者でも、融資をした実態がないことあります。

また、インターネットや電話で申し込みをして審査通過の連絡があり、契約のために事務所に来店したら、「本審査でやはり融資はできないことになった」と言われた。代わりに債務整理をすすめられて弁護士・司法書士を紹介されたという人もいます。

これは「紹介屋」と言われている悪質業者の手口です。悪質業者とつながりがある弁護士・司法書士を紹介することで相場よりも高い手数料を取られてしまうのです。

お金に困って精神的に追い詰められていると判断力が下がってしまい「この業者なら大丈夫なはず」と信頼したい気持ちになってしまうこともあります。

そんなときこそ1度落ち着いて、貸金業登録、日本貸金業協会の加盟状況、固定電話番号や住所、口コミなどをチェックすることを忘れないようにしましょう。

消費者金融の申し込み方法・申し込みの流れ

消費者金融の申し込み方法・申し込みの流れ
消費者金融の申し込み方法はどんどん便利になっていて、スマホ・パソコンから24時間365日いつでも申し込みできます。

インターネットが苦手な場合は、電話、自動契約機から申し込むこともできますよ。

インターネット・スマホアプリから消費者金融に申し込む

インターネット(パソコン)、スマホアプリからの申し込みは、自分の都合の良い時間帯にいつでも手続きができます。

消費者金融の審査は申し込みをした順番に行われますので、急いでいるときは前日の夜に申し込んでおきましょう。早ければ翌営業日の午前中には融資を受けることができます(申込内容によっては午後の融資になることもあります)

【インターネット・スマホアプリ申込の流れ】
1.公式サイトまたはスマホアプリの申し込みフォームに必要事項を入力して送信する
2.必要書類を提出する
3.審査担当者から申し込み内容確認の電話があるので対応する(大手消費者金融は電話連絡がない場合もあります)
4.メールまたは電話で審査結果の連絡があるので確認する
5.契約手続きを行う。手続き方法はインターネット、自動契約機に来店、郵送から選択可能です

審査通過後の契約手続きもインターネットで行うことができます。

ローンカードの発行が不要な場合はカードレスで契約をしましょう。契約後すぐにお金を借りることができます。

ローンカードが必要な場合は自宅や職場に郵送してもらうか、自動契約機に来店して受け取ります。SMBCモビットでしたら最寄りのコンビニ・郵便局に送ってもらって受け取ることもできますよ。

ローンカードが自宅に郵送されてくると困る場合や即日発行したいときは、自動契約機に受け取りに行くと良いでしょう。

自動契約機(無人店舗)で消費者金融に申し込む

自動契約機(無人店舗)で消費者金融に申し込む
自動契約機(無人店舗)から直接申し込むこともできます。

自動契約機で申し込むメリットは、審査を優先して行なってもらえることです。

インターネットや電話申し込みは申し込みをした順番に審査が行われますので、平日の夜や土日祝日などの申し込みが混雑している時間帯は審査が遅くなることがあるのです。

自動契約機からの申し込みの場合は来店者を優先して審査しますので、その場で審査結果がわかります。

自動契約機からの申し込みには本人確認書類が必要になるので、忘れないようにしましょう。

【自動契約機(無人契約機)の申込の流れ】
1.必要書類を持参して自動契約機(無人契約機)に来店する
2.自動契約機の案内に従って申し込み手続きを行う
3.オペレーターから申込内容の確認があるので回答する
4.審査が行われるのでその場で結果を待つ
4.審査に通過したら契約手続きとローンカード発行をする

自動契約機の申し込み方法は、タッチパネルの画面を操作するタイプと、備え付けの書類に手書きで記入してスキャナーで読み込んで審査に進む方法があります。
自動契約機の申し込み方法は、タッチパネルの画面を操作するタイプと、備え付けの書類に手書きで記入してスキャナーで読み込んで審査に進む方法があります
自動契約機室内に備え付けの電話があり不明点はすぐに確認することができる
どちらの場合でも、室内に備え付けの電話があり不明点はすぐに確認することができるので操作の心配はありません。

電話で消費者金融に申し込む

電話申し込みは、気になることや不明点をオペレーターに直接確認しながら申し込めるメリットがあります。

ただし、申し込みに必要な審査項目はたくさんあり、中には調べないとわからないこともありますので思っているよりも時間がかかることがあります。時間に余裕を持って電話をするようにして下さい。

【電話申し込みの流れ】
1.消費者金融の申し込み電話番号に電話をかけて申し込み希望であることを伝える
2.審査項目のヒアリングがあるので回答する。本人確認書類を提出する(インターネット・郵送などで提出できます)
3.電話を切って審査結果を待つ
4.契約手続きをする

電話申し込みの場合、契約方法は自動契約機への来店、インターネット、郵送などで行います。

【大手消費者金融の新規申し込み電話番号】

消費者金融 電話番号 申込対応時間
アイフル 0120-201-810
女性専用ダイヤル0120-201-884
9:00~18:00
プロミス 0120-24-0365
女性専用ダイヤル0120-86-2634
9:00~21:00
アコム 0120-07-1000 24時間365日
※18時以降の申し込みは翌営業日の審査になります
レイク 0120-09-09-09 平日・土曜・祝日9:00~21:00
日曜日9:00~19:00
SMBCモビット 0120-03-5000 9:00~21:00

 

郵送で消費者金融に申し込む

郵送申し込みは時間と手間がかかるため、現在は積極的に行われていません。

例えばSMBCモビットは郵送申し込みには対応しておらず、「パソコン・スマホ」「電話」「ローン契約機」での申し込みとなっています。

【郵送申込の流れ】
1.公式サイトから申込書をダウンロード、または取り寄せをする
2.必要事項を記入して、本人確認書類と一緒に郵送する
3.審査が行われる。電話で審査結果のお知らせがある
4.消費者金融から契約書類とローンカードが郵送されてくるので、契約書類に記入捺印して返送する

有人店舗に来店して消費者金融に申し込む

大手消費者金融5社はすでに友人店舗を閉店していて、自動契約機のみで対応しています。

中小の消費者金融もインターネットや電話で申し込みができますので、来店申し込みをする機会は減っています。

【消費者金融の店頭で申し込む流れ】
1.必要書類を持参して消費者金融の店頭窓口に来店する
2.スタッフの案内に従って申し込みを行う
3.その場で審査結果が出るので待つ
4.契約手続きを行う。ローンカードを受け取る。中小消費者金融はフリーローンになることが多いのでローンカードの発行はありません

来店申込はスタッフさんと対面での申込になるので、ちょっと気が引けるところもあるかもしれませんが、銀行営業時間外に審査に通過した場合でも、窓口で現金を借りられるというメリットがあります。

消費者金融の申し込みに必要な書類

消費者金融の申し込みに必要な書類
消費者金融の必要書類には、本人確認書類と収入証明書類があります。

本人確認書類は提出が必須となりますので、申し込み前に用意しておきましょう。

本人確認書類

消費者金融からお金を借りたり銀行口座を開設する時には、「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)」に基づいて、顔写真のついた本人確認書類の提出が必須になります。

<参考>政府広報オンライン「金融機関などでの取引時に行う「本人確認」等にご協力ください」

【本人確認書類の例】
・運転免許証/運転経歴証明書
・マイナンバーカード(表のみ)
・パスポート
・住民基本台帳カード
・健康保険証
・住民票
・戸籍の附票の写し
・住民票記載事項証明書
・国民年金手帳
・母子健康手帳
・特別永住者証明書
・在留カード
など

優先して提出する本人確認書類は運転免許証、またはマイナンバーカードです。

どちらも顔写真付きの公的な本人確認書類になるので、基本的にどちらか1枚あれば他の書類は不要です。

健康保険証、住民票などの顔写真のない書類を本人確認書類とする場合は補足書類が必要となったり、記載されている住所に送られてくる転送不要の郵送物を受け取ることで本人確認が完了します。

引っ越しをしたばかりなどの理由で、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合も現住所が記載されている補足書類が必要になります。

【補足書類の例】
・公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK・固定電話)
・国税・地方税の領収書
・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
・納税証明書
・社会保険料の領収書
など

ただし、本人確認書類は基本的に現住所が記載されているはずのものなので、現住所の記載がない場合は申し込みを断られてしまうケースもあります。

パスポートは2020年2月3日以前に申請して発行されたものが対象になります。それ以降発行されたものは住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されていないため本人確認書類とすることはできません。

収入証明書類

収入証明書類は必須となる書類ではなく以下の場合に提出を求められます。

・50万円を超える融資を希望するとき
・すでに借りている金額と、借入希望額の合計が100万円を超えるとき
・18歳・19歳の方が申し込みをする時
・その他、消費者金融から提出を求められたとき

初めてのカードローンに申し込む場合なら、50万円以上の限度額を希望しなければ収入証明書類の提出は不要となります。

すでに他社から借りている場合は、既存の借入額と希望限度額の合計が100万円を超えなければ同じく収入証明書類は不要です。

【収入証明書類の例】
・源泉徴収票:最新のもの
・給与明細書:直近2ヶ月分。賞与証明書もあれば一緒に提出します
・確定申告書/青色申告書
・収支内訳書
・住民税決定通知書/納税通知書
・所得(課税)証明書
・年金通知書
・年金証書
など

消費者金融の借入方法

消費者金融の借入方法
消費者金融の借り方は、自分の銀行口座に振り込んでもらう口座振込とATM・店頭窓口で現金を借りる方法があります。

口座振込で借りる

インターネットの会員ページ・スマホアプリ・電話で振り込み依頼を行なって、お使いの銀行口座に振り込んでもらう方法です。

振り込み手数料は、大手消費者金融は完全無料または「月10回まで無料」などの回数制限付きで無料となっています。中小は有料となることがあります。

口座振込に対応してもらえる時間帯は消費者金融とお使いの金融機関によって異なるのですが、たとえばアコムであれば楽天銀行座に最短10秒で振り込んでもらうことができます。

口座に振り込んでもらったお金をお手持ちのキャッシュカードを使ってATMから引き出せば、ローンカードを発行しなくてもATMから現金を借りられます。

なお、口座振込を利用すると通帳に消費者金融との取引履歴が残ることになります。
家族と共有の口座は使わない方が良いでしょう。

ATMから借りる

ATMには、消費者金融の自社ATMと提携ATMがあります。

これらのATMから借入・返済する場合は、ローンカードが必要になりますので発行しておきましょう。

自社ATMは手数料無料ですが提携ATMの利用には手数料が発生します。

【大手消費者金融の提携ATM利用手数料】

取引金額 提携ATM利用手数料
1万円以下 110円
1万円超 220円

 

スマホATM取引で借りる

スマホATM取引で借りる
スマホATM取引は、ローンカードを使わずカードレスでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから借入・返済ができるサービスです。

【大手消費者金融のスマホATM取引対応状況】

大手消費者金融 スマホATM取引で利用できるATM
アイフル セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
プロミス セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
レイク セブン銀行ATM
アコム セブン銀行ATM
SMBCモビット セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM

 

レイクとアコムはセブン銀行ATMのみ、アイフル、プロミス、SMBCモビットはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの両方をカードレスで利用できます。

スマホATM取引の利用には消費者金融のスマホアプリが必要になります。ダウンロードしてログインできるようにしておきましょう。

【スマホATM取引の操作方法の例】
1.消費者金融のスマホアプリをダウンロードしてログインする
2.アプリを開き、「スマホATMで借入」を選択する(消費者金融によって記載内容が異なります)スマホカメラが起動してQRコード読取画面になります
3.ATM画面の「スマホでの取引など」を選択する(利用するATMによって記載内容が異なります)
4.画面にQRコードが表示されるので、スマホアプリで読み取る
5.スマホに4桁の企業番号が表示されるのでATMに入力する
8.画面の案内に従って借入・返済手続きを行う

スマホATM取引の利用には、提携ATM利用時と同じく1万円以下の借入・返済には110円、1万円超なら220円の手数料が発生します。

この手数料は次回返済時にまとめて元金返済分から支払われることになりますので、使い過ぎには注意したいですね。

店頭窓口で借りる

スタッフさんと顔を合わせて対面で借りることになるので、あえて来店するメリットはあまりありませんが、中小の消費者金融は窓口で現金を借りることができます。

※大手消費者金融では店頭窓口による融資を行なっていません

消費者金融の返済方法

消費者金融の返済方法
消費者金融から借りたお金は、基本的に毎月1回の返済日までに約定返済額を返すことになります。

返済方法は、大手消費者金融であれば「口座振替(口座引き落とし)」「インターネット返済」「口座振替」「ATM・スマホATM取引」で返済できます。

中小の消費者金融は、口座振込か店頭窓口に来店して返済することが多くなっています。
延滞を防ぐためにも返済方法は事前に確認しておきましょう。

口座振替(口座引き落とし)で返済する

口座振替(口座引き落とし)で消費者金融に返済する
毎月の返済日に、お使いの銀行口座から約定返済額が引き落とされて返済する方法です。

返済日の前日までに入金しておくだけで手間をかけずに返済できるので、とてもおすすめできる方法です。

給料が振り込まれる口座を返済用口座にして、返済日(引き落とし日)を給料日の翌々日くらいに設定しておけば入金の手間もかかりませんね。

インターネット返済をする

インターネット返済は消費者金融の会員ページ・スマホアプリからPay-easy(ペイジー)というサービスを介して返済する方法です。

Pay-easyはお使いの金融機関のインターネットバンキングサービスを利用して公共料金の支払いやその他の支払いができるサービスです。

大手消費者金融の場合、インターネット返済は即時返済に対応しているので、返済日当日の夜間などの銀行営業時間外に返済手続きをした場合でも延滞せずに返済することができます。

消費者金融 返済が反映される時間帯 手数料
アイフル リアルタイム返済 無料
プロミス 最短10秒返済 無料
アコム 通常、支払い手続き後30分以内に返済 無料
レイク 即時返済 無料
SMBCモビット 即時返済 無料

※メンテナンス等で利用できない時間帯もあります。

インターネット返済は手数料が無料で、会員ページ・スマホアプリで簡単に手続きができますし、端数の返済もできるので一括返済したい時にも便利です。

口座振込で返済をする

口座振込は、消費者金融が指定する金融機関にお使いの金融機関のATM、銀行窓口、インターネットバンキングなどから振込で返済する方法です。

口座振込返済の振り込み手数料は利用者負担となり、振り込み方法によっては数百円かかることもありますので、あまりおすすめではありません。

お使いの金融機関口座がインターネットバンキングに対応しているようでしたら、手数料無料の「インターネット返済」が便利ですよ。

ATM・スマホATM取引で返済する

消費者金融の自社ATMまたは提携ATM、スマホATM取引で返済することもできます。

消費者金融のATMは手数料無料ですが、提携ATMとスマホATM取引の返済は、1万円以下の返済なら110円、1万円超の返済なら220円の手数料が発生します。

手数料はかかりますが、うっかり返済を忘れていたような時に夜間でもコンビニATMなどから返済できるのは便利ですね。

消費者金融は繰上げ返済・一括返済も簡単にできる

消費者金融の返済は、返済期日までに約定返済額を返すことで少しずつ返済が進んでいきます。

ただ、約定返済額は無理なく返済が継続できる金額になっていますので、元金の返済がなかなか進まないと感じることもあるかもしれません。

なるべく早く完済して利息を減らすためには繰り上げ返済(追加返済)がとても効果的です。

繰上げ返済はいつでもできる!

繰上げ返済は約定返済とは別に任意で行う返済です。繰上げ返済には最低返済額はありませんので1,000円からでも返済することができます。

たとえば、金利18.0%で10万円借りて、毎月3,000円ずつ返済するとします。

この場合、返済期間は3年11ヶ月(47回)、返済総額は138,781円で利息は38,781円になります。

この返済に毎月2,000円ずつ繰り上げ返済を行なって合計5,000円ずつ返済した場合、返済期間は2年(24回)、返済総額は119,429円です。利息は19,429円です。

毎月2,000円ずつ追加で返済するだけで、返済期間を約2年も短くできて利息も減らすことができます。

※返済シミュレーションによる試算となり、実際の返済額とは異なることがあります。

消費者金融の繰上げ方法はATMやインターネット返済などで返済するだけで手続き可能で、事前連絡なども不要です。

金利が下がらなくても利息を大幅に節約することができるとても有効な方法ですので、お財布に余裕があるときだけでも積極的に行うようにしましょう。

一括返済は返済日当日の返済総額を確認すること

一括返済は、借入残高(元金+利息+手数料など)を全額まとめて返済することです。

消費者金融の利息は日割りでついていくものなので、借入残高は日毎に変わることになります。一括返済をする日の残債を確認してから返済手続きをする必要があります。

借入残高の確認方法は、インターネット会員ページ、スマホアプリ、電話などで行います。

一括返済では端数が発生することもあるのですが、たとえば3,800円の返済が必要な場合、提携ATMからの返済では800円(端数)が返済できないこともあります。

端数が返済できる方法は、
・インターネット返済(大手消費者金融は手数料無料)
・口座振り込み
・一部のATM
・口座振替(口座引き落とし)

などがあります。

多く返済した場合は「預り金」になる

最終返済時に3,800円の返済が必要で4,000円を一括返済した場合、差額の200円は預り金になります。

預り金が発生した場合は次回借入時に相殺したり、口座振り込みで返還してもらうことができます。

少なく返済した場合は「無利息残高」になる

3,800円の返済に対して3,000円だけを返済すると、1,000円未満の端数は「無利息残高」として扱われます。

無利息残高は利息がつかない残高で、返済を行わなくても利息が発生することがありません。次回借入を行った際に請求されることになります。

なお、預り金または無利息残高が発生していると解約をすることができません。

一括返済後すぐに解約手続きを行いたい場合は端数もきっちり返済できる方法で完済しましょう。

消費者金融・カードローンに関するよくある質問

消費者金融・カードローンに関するよくある質問
ここでは消費者金融の申し込み、審査、借入・返済、解約方法などに関するよくある質問をQ&Aでまとめます。

アルバイト・パートでも消費者金融で借りられる?

アルバイト・パートでも消費者金融で借りられる
結論から言いますと、パート・アルバイトでも消費者金融からお金を借りている人はたくさんいます。

パート・アルバイトは高い収入は期待できませんが、毎月一定額のお給料をもらえる働き方になります。

消費者金融の審査では、この安定した収入、安定した返済能力があることが条件となっていて、よほど勤続年数が短くなければ申込条件を満たしていることになるので、審査通過のチャンスは十分あります。

ただし、パート・アルバイトは、会社員よりも転職・離職しやすいというマイナスもありますので、審査に通過しやすくするために借入希望額は10万円程度の少額にしておくことをおすすめします。

フリーターでも消費者金融で借りられる?

フリーターの方も申し込み時点で安定した収入があれば申し込みできます。

「先月まで働いてたけど、お金が貯まったから現在は休職中」など、休職している間に申し込みをしてしまうと審査に通ることはできません。

最低でも3ヶ月程度は仕事を続けてから申し込むようにしましょう。

派遣社員・契約社員でも消費者金融で借りられる?

派遣社員・契約社員の方も申し込み時点で安定した収入があれば、消費者金融に申し込み可能です。

派遣社員・契約社員でお仕事をしている方は、自分が勤めている会社ではなく、派遣先・出向先に通勤している方も多いです。この場合は在籍確認に注意が必要です。

派遣先や出向先に毎日通勤して常駐していても、あなたに給料を支払っているのは派遣元・契約をしている会社になるので、在籍確認の電話は派遣元・契約元の会社にかかってきます。そのため、自分で電話対応をすることができないのです。

在籍確認には必ずしも自分で対応しなくても通過できるのですが、特に派遣会社の場合は社員の個人情報を守るために「社員の在籍にはお答えできません」と在籍確認を断られてしまうケースが増えています。

在籍確認がとれなければ審査が止まってしまうので、不安がある場合は原則電話在籍確認を行わない大手消費者金融を利用しましょう。

専業主婦・主夫でも消費者金融で借りられる?

専業主婦・主夫でも消費者金融で借りられる?
本人に収入がない専業主婦・主夫の方は大手消費者金融では借りることができません。

消費者金融は総量規制に基づく貸付を行なっているので年収の3分の1を超える借入はできません。専業主婦・主夫の方は年収がないことになるので借りられないのです。

メルカリなどのフリマアプリなどで売り上げ収入がある場合も、安定した収入とは言えないので借りることはできません。

どうしても消費者金融から借りる必要がある場合は、総量規制の例外貸付である「配偶者貸付」を行なっている中小の消費者金融から借りることになります。

配偶者貸付は専業主婦・主夫の方など申込者本人と、その配偶者の年収を合算した金額の3分の1以下の金額を借りることができる貸付制度です。

たとえば妻が専業主婦で年収0円、夫が会社員で年収450万円の場合、夫婦の年収を合算した金額の3分の1となる150万円まで妻本人が借りることができます。名義も妻名義となり夫が保証人になることもありません。

配偶者貸付の必要書類

配偶者貸付で借りる場合は配偶者の同意が必要となりますので、通常のカードローンよりも必要書類が増えてしまいます。

【配偶者貸付 必要書類の例】
・本人と配偶者の本人確認書類
・住民票
・配偶者貸付に関する同意書(消費者金融が用意します)
・配偶者の収入証明書類(必要な場合のみ)

配偶者貸付で借りられる消費者金融はどこ?

配偶者貸付は必要書類も増えますし審査も複雑になるため採用していない消費者金融が多く、アコム・プロミス・アイフル・レイク・SMBCモビットでは利用できません。

【配偶者貸付が利用可能な消費者金融】

消費者金融 限度額 金利
ベルーナノーティス 最大300万円 4.5%~18.0%
エイワ 1万円~50万円 融資額10万円未満:19.9436%
融資額10万円以上:17.9507%
キャッシングMOFF 最大100万円 15.0%~20.0%
キャネット 新規:5万円~50万円
取引実績がある方:最大300万円
15.0%~20.0%

 

なお、銀行法に基づいて運営している銀行カードローンはそもそも総量規制の対象になりますので、配偶者の同意がなくても専業主婦・主夫本人が申し込み可能な場合もあります。

内緒で借りたい場合は銀行カードローンも検討してみると良いでしょう。

無職でも消費者金融で借りられる?

無職でも消費者金融で借りられる?
消費者金融の融資は年収の3分の1までしか借りられませんので、安定した収入がない無職の方は審査に通ることができません。

貯金、仕送り、生活保護などは安定した収入にはならないため、アルバイトなどで安定収入を得てから申し込む必要があります。

年金受給者・高齢者でも消費者金融で借りられる?

年金のみで生活をしているシニア世代の方が消費者金融カードローンを利用したい場合は、

・年齢制限
・年金収入のみで申し込みできること

の2点を確認する必要があります。

年齢制限を確認すること

ほとんどの消費者金融は上限年齢を設けていますので、まずは申し込み可能であることを確認しましょう。

【大手消費者金融の年齢制限】

消費者金融 年齢制限
アイフル 満20歳~69歳まで
プロミス 満18歳~74歳まで
アコム 満20歳満71歳まで
レイク 満20歳満70歳まで
SMBCモビット 満20歳~74歳まで

 

なお、高齢の方にも融資を行なっている消費者金融にはベルーナノーティスがあります。
ベルーナノーティスは高齢の方にも収入に見合った融資を行なっていて、80歳の方まで申し込み可能となっています。

年金収入のみで申し込みできること

消費者金融の中には年金を安定した収入と認めているところと認めていないところがあります。

アイフル、アコム、プロミス、SMBCモビットの4社は、収入が年金のみの方は申し込み不可で、アルバイトなどの年金以外の安定した収入がなければ申込不可となります。

レイク、ベルーナノーティスは年金収入のみでも申し込み可能です。
収入が年金のみの方は70歳までの方ならレイク、70歳を超えている場合はベルーナノーティスを検討すると良いでしょう。

自営業・個人事業主・フリーランスでも消費者金融で借りられる?

自営業・個人事業主・フリーランスでも消費者金融で借りられる
自営業・個人事業主・フリーランスの方もカードローンを利用することができます。
ただ、会社員と比べると審査はやや不利になります。

安定した収入が得られないため

毎月決まった報酬を得ている自営業・個人事業主・フリーランスの方もいらっしゃいますが、収入が売り上げに左右されたり、完全歩合制・成果報酬の方もいらっしゃいます。

安定した収入がある働き方とは言い難いため、審査は慎重に行われることになるのです。

在籍確認が取りにくい

自宅兼職場で仕事をしていたり、固定電話を持たずにスマホ・パソコンのみで営業している自営業・個人事業主・フリーランスの方の場合、電話での在籍確認が必要な時にかけるところがないことになります。

在籍確認がとれないため、初回は希望限度額まで借りられないこともあります。

大手消費者金融は自営業・個人事業主・フリーランスの方向けの審査実績が豊富ですし、原則電話在籍確認も行われないため、銀行カードローンと比較すると申し込みしやすくなっています。

キャバ嬢、夜職、水商売でも消費者金融で借りられる?

キャバ嬢、夜職、水商売でも消費者金融で借りられる
キャバ嬢・ホストなどの、夜職・水商売の方も消費者金融からお金を借りることは可能です。
しかし、審査に通過しやすい職業とは言い難いため、申し込みには注意点もあります。

消費者金融の審査では安定した収入が必要になるのですが、キャバ嬢、夜職、水商売の方の中には数ヶ月でお店を移籍する人もいます。勤続年数が短いと「この人はまたすぐに離職するのでは?」と思われてしまい、審査が不利になるのです。

また、キャバ嬢、夜職、水商売の方は年収としては一般会社員よりも稼いでいる方もいらっしゃるでしょう。しかし人気商売になるため月収でみると先月は売り上げが良かったけど今月はイマイチ良くなかったという場合もあるかもしれません。収入が安定していないことが審査に影響することもあります。

キャバ嬢、夜職、水商売の方が審査申し込みで気をつけたいことは、虚偽の申告をしないことです。審査で不利になることがわかっているため、年収を高く申告したり勤続年数を長く申告する方もいらっしゃるのですが、これらの嘘はバレてしまいます。

嘘をついてお金を借りようとしたことがバレると審査に通ることはできません。

キャバ嬢、夜職、水商売だからといって即審査に落ちることはありませんので、正確な情報で申し込むようにしましょう。

ブラックリストでも消費者金融で借りられる?

アイフル、プロミス、アコム、レイク、SMBCモビットの大手消費者金融5社はブラックリストの人への融資を行なっていません。

銀行カードローンの審査にも通過できません。

ブラックリストになっているということは、過去に長期延滞をしていたり、債務整理をしたなどの良くない経緯があるリスクが高い人ということになるので、審査通過は非常に厳しくなるのです。

ただし中小の消費者金融の中には、ブラックリストの人にも融資を行うケースがあります。

もちろん誰にもお金を貸すわけではなく、申込時点で安定した収入があって返済能力があると判断されたら融資を受けられることになります。

なお「審査なしで融資できます」「ブラックでも即日融資可能」などの宣伝をしている業者は、お金に困っている立場の弱い人を狙った悪質業者の可能性があります。

正規の消費者金融が審査なしで融資を行うことはありませんので、こういった業者は利用しないようにしましょう。

審査が不安なとき嘘をついて申し込んだらバレる?

消費者金融は個人向け融資を専門としているので、審査に通過するための嘘をついて申し込みをしても違和感に気づかれてしまいます。

審査に自信がない時にごまかしたくなる項目としては、「勤続年数」「勤務先」「年収」「他社借入金額・借入件数」などがありますが、これらの嘘はバレてしまいます。

信用情報機関には以前に別のカードローン審査やクレジットカード審査などで申告した勤務先情報も記録されています。

嘘をついて申し込みをすると「転職したのかな?」と思われる可能性もありますが、勤務先が変わっているのに勤続年数が長くなっている、電話番号が変わっていないなど違和感が生じてしまいます。

在籍確認や収入証明書類の提出を求められて、勤務先と収入の確認が行われることもあります。

他社借入金額・借入件数も信用情報を照会すればすぐにバレてしまうので、嘘をついたことがわかってしまいます。

嘘をついてしまったことが原因で審査に落ちることもありますので、どうしても審査に通過したい時こそ正直に申告することを強くおすすめします。

もっと限度額を上げてほしい!増額審査を受ければ増額してもらえる?

消費者金融は増額審査を受ければ増額してもらえる
初回の限度額は確実に返済可能と思われる金額に設定されるので、思っていたより少額になってしまうケースもあります。

契約後に限度額を上げて欲しい場合は、増額審査を受ける方法があります。

増額審査は契約者向けの審査で、通過すれば限度額を上げてもらうことができます。

増額審査は、すでにお金を借りている人向けの審査になるので、初回申込時の審査よりも慎重に行われます。

増額審査に通過するためには延滞せずに返済実績を積んでいることが非常に重要になります。1度も延滞せずに返済実績を積んでいることで返済能力が高いことを証明できるので増額してもらいやすくなるのです。

そのため、契約後すぐに限度額ギリギリまでお金を借りて、返済を行わないうちに増額審査に申し込んでも通過することはできません。

最低でも6か月程度は延滞せずに返済実績を積んでから申し込むと良いでしょう。

なお、増額審査では信用情報の照会もありますので、
・他社カードローンの借入額が増えている
・他社カードローンやクレジットカードの支払いを延滞している
など、良くない状態で申し込んでしまうと逆に限度額を減額されてしまう可能性もありますので注意しましょう。

消費者金融の金利が高い・・・。下げてもらう方法はある?

消費者金融の金利を下げるために効果的な方法は、限度額を増額してもらうことです。

金利は限度額が10万円~100万円以下であれば18.0%まで設定できるのですが、100万円を超えたら15.0%以下にしなければなりません。

大手消費者金融の場合、ほとんどのケースで初回の金利は18.0%(プロミスは17.8%)になるのですが、限度額が100万円を超えたら15.0%になるのです。

また、返済実績をコツコツと積むことで優良顧客となり、金利を下げてもらえることもありますよ。

消費者金融で借りたお金は使い道自由?確認されることはある?

消費者金融から借りたお金は自由に使うことができます。

基本的に事業性資金(消費者金融によっては使えることもあります)とギャンブルに使うことはできないのですが、借りたお金をどのようなことに使用したのかを確認されることはありません。

こちらはアイフルの申し込みフォームです。
アイフルの申し込みフォーム
借りたお金の使い道は「生活費」または「事業資金」の2択になっていて、細かい確認はありません。

ボーナス一括払いで返済できる消費者金融はある?

消費者金融の返済は毎月決まった金額をコツコツ返していくものなので、ボーナス一括払いに応じている消費者金融はありません。

ただし、消費者金融はいつでも繰上げ返済ができるので、ボーナス時期やお財布に余裕がある時にいつもよりも多い金額を返済することができます。

繰上げ返済をした金額は全て元金の返済に充当されるため、早期完済を目指しやすくなり支払う利息を減らすことができます。

消費者金融で借りると就職・転職が不利になるって本当?

これから新卒で就職する学生や転職を考えている社会人にとって、消費者金融でお金を借りていることが就職・転職に影響するかどうかはとても気になるところだと思いますが、借金が仕事に影響することはほぼありません。

なぜ「ほぼ」なのかというと、稀にではありますが影響する可能性も否定できないからです。
例えば希望する企業が金融業だった場合です。

金融業は信用情報を閲覧することができるので、就職試験の際に調べられたら発覚することになります。

ただ、信用情報の閲覧はその人の返済能力を調べる必要性があるときにだけ照会が許される個人情報ですので、本人の許可を得ずに採用試験のために閲覧することは許されていません。

個人の信用情報を誰がいつ閲覧したのかという記録も信用情報に残ってしまうため、採用のために企業が閲覧してしまうとその記録も残ることになり非常にリスクが高い行為です。

そのため、希望先が金融業であっても信用情報を勝手に閲覧されて借金がバレるケースは考えにくいです。

しかし、クレジットカードの利用履歴やお金を借りた記録は金融機関の自社データベースには記録されていることになります。

もし就職希望先のカードローンなどを利用したことがあるなら、社内で保有している情報を閲覧される可能性はあります。

一応可能性としてご紹介しましたが、いまや20歳以上の10人に1人が消費者金融を利用したことがある時代です。

学生ローンを利用している大学生・専門学校生は大勢いますし、社会人の中にも消費者金融でお金を借りたことでピンチから抜け出すことができた人もたくさんいます。

延滞することなく返済していればあまり気にする必要はありません。

消費者金融の借り入れには保証人・連帯保証人・担保は必要?

消費者金融の利用には保証人・連帯保証人・担保は不要です。

ただし、中小の消費者金融の場合は、返済能力がギリギリ低いと判断した場合に「連帯保証人をつけることができれば融資可能です」と言われることもあります。

正規の貸金業者から保証人を求められることは違法ではありませんが、慎重に検討するようにしましょう。

ヤミ金や悪質業者の場合は、保証人は不要でも本人確認書類から得た個人情報を悪用して家族や周囲に脅しをかけて返済を要求されてしまうこともあります。

どんなにお金に困っていても決して利用しないようにしましょう。

「貸付自粛制度」を知りたい

貸付自粛制度
「貸付自粛制度」は、日本貸金業協会と全国銀行個人信用情報センターが行なっている制度で、カードローンなどでお金を借りられなくするための制度です。

申請をすると日本信用情報機構(JICC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センターの信用情報機関に貸付自粛を希望している情報が記録されて、この3社のいずれかに加盟している金融機関からはお金を借りることができなくなります。(審査に通りません)

消費者金融も信販会社も銀行カードローンもいずれかの信用情報機関に加盟しているので、実質、正規の業者や銀行からはお金を借りることができなくなるということになります。

貸付自粛制度を利用する目的としては、ギャンブル依存症などで借金をやめたくても自分の意思だけではやめることができないなどの理由で、お金を借りることを強制的にやめさせたい場合に利用します。

申請は基本的には本人が行うことになります。または法定代理人が申請することもできます。
しかし、夫の借金で家族が困っていて家族が申請したいという場合もあるでしょう。
この場合は、以下の要件を全て満たしていれば配偶者または二親等内の親族が申請することも可能です。

1.自粛対象者の配偶者または二親等内の親族であることを資料で確認できること
2.自粛対象者が所在不明であることが証明できること(家庭裁判所が発行する失踪宣言
の審判書など)
3.自粛対象者の所在不明の原因が、金銭の貸付による金銭債務の負担を原因としている可能性があること
4.貸付自粛の対応をとることが自粛対象者の生命、身体または財産の保護のために必要があると認められること
5.自粛対象者本人の同意を得ることが困難であること

<参考>:日本貸金業協会 貸付自粛申告

借金をやめたいのにやめられなくて苦しんでいる方、家族の借金で困っている場合などは検討してみて下さい。

消費者金融から名義貸しで借りることはできる?

消費者金融から名義貸しで借りることはできる?
名義貸しは、自分の名義を誰かに貸して、相手があなたの名義で消費者金融と契約をする行為です。

結論から言いますと、名義貸しは消費者金融によって禁止されている行為です。トラブルの元になりますので絶対にやめておきましょう。家族や夫婦間であっても禁止です。

例えば親しい友人があなたに「自分はブラックリストだから消費者金融の審査に通らない。返済は責任持って自分でやるから、名義だけ貸してほしい」とお金の相談をしてきたとします。

友達だし返済してもらえるなら大丈夫だろうと思って、あなたが消費者金融に申し込んで審査に通過したとします。

あなたと友人の間には口約束があったとしても、契約をしたのはあなたなので返済義務はあなたにあります。

万が一返済が滞って消費者金融から催促された時に「返済は友達がする約束なので」とどんなに主張しても法的にもあなたに返済義務があるので、自分で支払って延滞を解消しなければ利息も延滞金もどんどん増えてしまいますしブラックリストになってしまいます。

さらに、あなたは被害者ではなく消費者金融に名義貸しを行なった加害者となってしまうのです。

どんなに親しい間柄であっても家族であっても名義貸しは絶対にいけません。

「なりすまし」被害にあったら返済してはいけない

ただし、自分の名義を勝手に使われていたような場合は、あなたが名義貸しをしたのではなく誰かがあなたになりすましたことになります。

この場合、あなたも被害者と言えるのですが、騙されてお金を貸した消費者金融も被害者になります。

消費者金融は適切に本人確認を行うことが法律で義務付けられているので、多くの場合は、なりすましに全く気づかなかった消費者金融に過失があることになりますが、同じくなりすましに気が付かなかったあなたにも返済義務が生じるケースもあります。

なりすまし被害にあった場合は、まずは消費者金融になりすましの被害にあった事実を伝えて下さい。

その上で、なりすまし被害にあった事実や返済の意思がないことを記した文書を内容証明郵便で送って記録を残しましょう。のちに裁判になってしまうような場合に、なりすまし被害にあったことを証明できる材料になります。

消費者金融からは返済の請求があると思いますが、返済してしまうとあなたがお金を借りたことを認める「追認」したことになり、借りてもいないお金の返済義務が生じることになるため返済してはいけません。

請求が止まらないようでしたら法テラスや弁護士に相談することをおすすめします。

申込ブラックとは?ブラックリストとどう違うの?

「申込ブラック」は、短い期間に複数のカードローンに申し込みをしたことが原因となって、一時的に審査に通らなくなってしまっている状態です。

信用情報に申込ブラックとして記載されることはないので、ブラックリストとは異なるのですが、信用情報には申し込みをした記録が約6ヶ月間記録されます。
この記録から短期間に複数の消費者金融に申し込んだことはすぐにわかるので、「この人はよほどお金に困っているのだろうか」と返済能力を疑われてしまうこともあります。

さらに「もしかしたら、借りるだけお金を借りて踏み倒す気なのでは・・・」と不審に思われてしまう可能性も否定できません。

申込ブラックになってしまう条件は推測になりますが、一般的には「1ヶ月間に3社以上」の申し込みをすると危険と言われています。

心当たりがある場合は、申込をした記録が信用情報から削除される6か月間待ってから申し込みをしてみることをおすすめします。

グレーゾーン金利とは?現在もあるの?

グレーゾーン金利について、ここで再度詳しく解説します。

現在、貸金業者が設定できる上限金利は以下のように決められています。

【利息制限法に基づく上限金利】

借入額(限度額) 利息制限法による上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

※出資法の上限金利は20.0%

しかし、過去の消費者金融は、この利息制限法の上限金利である20.0%を超える金利で融資していました。

当時から利息制限法の上限金利は20.0%だったのですが、出資法という別の法律の上限金利となっていた29.2%を上限金利として採用していたのです。

出資法違反には刑事罰があるのですが利息制限法に刑事罰は無いので、より利益の高い出資法に基づいた金利を設定していたことになります。このことは消費者金融が自分たちの利益のために都合よく高い金利を設定していたと言われても仕方のない過去でしょう。

利息制限法の上限となる20.0%と、当時の出資法の上限の29.2%の間の金利を「グレーゾーン金利」と呼んでいます。

現在は出資法の上限金利も約10.0%も引き下げられ、利息制限法と同じく20.0%になったのでグレーゾーン金利は消滅しました。正規の消費者金融であれば20.0%を超える金利を請求されることは決してありませんし、大手消費者金融は18.0%を上限としているところがほとんどです。

グレーゾーン金利で借りて払いすぎた利息は「過払い金」として返還請求を行うことが可能となっています。

もし消費者金融が倒産したら返済はどうなるの?

お金を借りている消費者金融が倒産してしまった場合、返済義務が帳消しとなって借金は消滅するのでしょうか?

残念ながらそんなことはありません。

実際、過去には2006年の貸金業法の改正を受けて、過払い金返還請求に応じる必要が出てきて経営が悪化したことで、複数の消費者金融が倒産しました。

しかし倒産した消費者金融から借りていた人の返済義務がなくなることはなく、倒産後も裁判所や管財人がついて返済は継続することとなりました。

なお、倒産するくらい経営が悪化しているということは、過払金が発生していても返還が厳しい状況に陥っている可能性もあります。心当たりがある場合は早めに弁護士・司法書士に相談して返還請求手続きを行なった方が良いでしょう。

在籍確認がない消費者金融はある?

電話在籍確認は勤務先の確認のために行われる審査項目のひとつなのですが、勤務先に消費者金融から電話がかかってくるのは困る・・・という方もとても多いものです。

職場での電話在籍確認を避けたい場合は、アイフル、プロミス、アコム、レイク、SMBCモビットのいずれかを利用しましょう。

この大手5社は原則電話による在籍確認を原則行わないことを公式サイトに明記していて、実際よほどのことがなければ勤務先に電話がかかってくることはありません。

どうしても電話在籍確認が必要な場合でも、必ず本人の了承を得てからかかってくることになるので、カードローン会社からいきなり職場に電話がかかってくるようなことはありませんので安心して下さい。

また、どうしても在籍確認が必要となった場合も、社員証や社会保険証などで電話在籍確認の代わりとしてもらえることもあります。

LINEポケットマネーやメルペイスマートマネーは消費者金融?

LINEポケットマネー・メルペイスマートマネー・au Pay スマートローンなどには消費者金融のイメージがないかもしれません。

これらのキャッシュレス決済系のカードローンも貸金業者が提供する個人向け融資ですが、貸金業を主な業務としているわけではありません。

貸金業者ではありますが、幅広い業務の中のひとつとして貸金業を営んでいる業者ということになります。

完済したら消費者金融との契約を解約すべき?

借りたお金を全額返済してしまったら、消費者金融との契約は解約すべきでしょうか?

契約を継続するメリットとしては、またお金が必要になった時にいつでも借りられることです。再審査を受ける必要もありませんし、手数料や年会費などは一切かかりません。

デメリットとしては、「いつでも借りられる」という安心感から、つい簡単に借りてしまう可能性もあることです。

カードローンはとても便利で本当にお金が必要な時には頼れる存在なのですが、いつまでも頼るわけにはいきません。

また、将来住宅ローンを組む時などにはカードローン契約は無い方が良いので、もうお金を借りる生活から卒業しようと思ったら、解約してしまうことをおすすめします。

【大手消費者金融の解約方法】

消費者金融 解約方法
アイフル スマホアプリから行う
「アプリメニュー → その他 → 解約」に進み手続きをする
プロミス プロミスコール(0120-24-0365)に電話する、または自動契約機に来店
アコム 自動契約機に来店、またはアコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に電話する
レイク フリーダイヤル0120-09-09-09に電話する
SMBCモビット モビットコールセンター(0120-24-7217)に電話する

 

なお、借りたお金を全額完済するだけでは解約にはなりません。解約には手続きが必要ですのでご注意下さい。

解約証明書を発行してもらうことはできる?

解約証明書はカードローンの契約を解約したこと、または借入残高が0円であることを証明できる書類です。

発行しておかなくても良いのですが、住宅ローンを組む時などに提出した方が有利になることもありますので、念のため発行しておいても良いでしょう。

消費者金融の解約手続きを行う際に「解約証明書を発行してほしい」と伝えてみてください。

 


【レイクの融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く

【レイクの無利息期間について】
※Web経由で申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用

【レイクの貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円
貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(11) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

 

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